2024.10.12 2024.11.30

経済の習慣「理想の自分に相応しい金額を先に自己投資する」

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概要
なぜ始めたか
効果

概要

自分が思い描く理想の自分にとって
「それだけお金をかけても当然だ」
と思える金額分、
自己投資としてお金を使う
という内容です。

なぜ始めたか

新築RC不動産としての大きな特徴として、
「不動産・お金という有形資産を
　手に入れる前に、
　その有形資産を受け止められるだけの
　無形資産（能力・人格など）を
　磨くことが大事ではないか」
ということを
一貫してお伝えしています。

そうすると
「無形資産とは、
　どうやって築いていったら良いのか？」
という疑問が湧いてくると思います。

当然、様々なことを
勉強する・経験する・やってみることが
重要になってくるのですが、
では、いきなり体験してください
と言っても、
何から始めたら良いかも分かりませんし、
及び腰になってしまう…
というのが、
正直なところかなと思うわけです。

そういった時に、
1つ、私が登ってきた道の中で
お伝えするのであれば、
「自分自身に対してお金をかけて
　投資をするというところが、
　どれだけできていますか？」
という視点です。

先日、私の勉強会で、
こんな質問を
投げかけさせてもらいました。

「これまで、自己投資として、
　自分自身に
　どれぐらいお金をかけてきましたか？」
という質問です。

自己投資の定義は、各々、
自分自身の中で、
これが投資だなと思うもので
良いと思います。

私の勉強会に来てくださる方は、
素敵な方ばかりなので、
「自己投資に
　数100万円使っています」
という方は、
結構、多いなと思います。

一方で、次に
「自己投資って、何ですか？」
という質問をすると、
自分の身体を健康に保つための
筋トレであったり、
サプリメントであったり。
そういう所が、
多くの返答として返ってきます。

それは、それで、
まず最初に大事で
押さえておくべきポイントだと
思うんですね。

そして、続いて、
もう一つ、質問をしました。
「では、究極、理想の自分になったとして、
　その理想の自分になるために、
　どれぐらいの金額の自己投資が
　必要でしょうか？」と。

そうすると、
今、自分にかけている金額よりも、
はるかに大きな金額をかけるべきだと
感じられる方が多いです。

それは、とても素直な
リアクションだと思います。

もしそこに、
金額のギャップがあるのだとすれば、
実は、不動産を買ったり、
自己資金を貯めたり…といった
有形資産を手に入れる前に、
理想の自分になるための無形資産として、
自分自身にお金をかけることが、
まず大事な考え方ではないかと
思うわけです。

当然、やみくもにお金を使ったら良い
というわけではないのですが、
ただ漠然と、
「自分には、1000万円、2000万円…
　へたしたら、もっとお金をかけて
　まず自分自身の自己基盤を
　作っていくことが当然だ」
と思うのであれば、
そこにまず、
自分の経済を傾けるということは、
非常に大事だと思うわけです。

私自身、今、振り返ってみると、
この不動産投資に出会う前から、
そういった、自己投資に
お金を使ってきたなと思うのですが、
今、ざっと振り返っても、
1000万円以上は、
お金を使ってきたと思います。

一番、大きな金額のかけ方は、
自分が憧れ、本物だと感じる人と
会って、直接話を聞くために
その方の時間を買うために、
100万円単位のお金を使った
ということが、
一番大きな出費になります。

結果として、
通常では、中々、出会えず
話も聞けない方との
貴重な時間を頂く中で、
大きな気づきを得たり、
次はこれを始めようということが
明確になり、
今の自分を形作る
大きなターニングポイントに
なっているのも事実としてあります。