コツコツわたしの習慣

空間の習慣「大切な人と話し合える場所を作る」

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概要

大切な人と本音で話せる
空間作りをしておく
という内容です。

なぜ始めたか

大切な人を大切にするという生き方は、
恐らく多くの人にとって共通する
重要なことではないかと思っていて。

では、大事にしている
パートナー、家族、夫婦、恋人、親子…
色々あると思いますが、
そういった人と
きちんと話し合う時間がとれていますか?
と質問した場合、
現状、中々とれていない人も
多いと思います。

大事だと思っていても、
それが実際、できるかどうかというと、
「知っているとやっているのは違う」
という話に近いかもしれませんが、
難しい問題ではないかと
思うんですね。

その時に、
「話し合う時間を作りましょう」
と言うことは簡単なのですが、
では、
「いつ、何時から、
 話し合いましょうね」
と言って始められるかというと、
必ずしもそうではないかな
と思うわけです。

もちろん、ロジック的には、
2人が話し合う時間が作れれば、
そこで話し合えば良いじゃないか
と言えてしまえるのですが、
私は
「本音で話し合えるかどうか」
ということが
すごく大事だと思っていて。

お互い、話しづらい状態であったり、
話せる雰囲気ではないとか。

そうなってしまうと、
せっかく時間を作った意味が
なくなってしまうのではないか
と思うわけです。

その時に大事なのは、
自分だけのペースではなく、
相手だけのペースではなく、
お互いにとって、
「穏やかに」。

「穏やかに」ということが
1つ大事だと思うのですが、
話せる空間作りをしておくことが
まず大事だと思うわけです。

どういう空間が
一番良いのかということは、
個々によって違ってくるとは
思うのですが、
私の場合は、妻と話し合う際、
多いと思っている空間は、
車の中だったりします。

例えば、旅行や遠出で
運転することがあります。
運転は、二人ともできるのですが、
私が車酔いしやすいタイプなので、
自分で運転することが多いんですね。

行きは、楽しみだったり、
色々、旅先での内容等を
和気あいあいと話しているのですが、
帰りは、よく、私が運転し、
横に妻が座りながら、
その日の思い出話から始まって、
感じていること・大事にしていること・
これからどうするのか…
といったことを
よく話したりしていて。
2人にとって、夜の暗い道を走りながら、
お互い正面を向きながら
話しているということが
結構、私たち夫婦にとっては
良い空間なのかなと思ったりしています。

他にも、子どもとの時間では、
今は、子どもが小さいから
ということもあるのですが、
一緒にお風呂に入ることが多くあって。

その時のお風呂の中で
はしゃぎまわったり、
遊びまわったりするのですが、
ふとした時に、
そこで話し合う時間があったり。

「じゃあやって」と言われたら、
緊張してしまって、
「面白い話をしてと言われたら、
 面白い話ができなくなる理論」
と同じなのですが…

「大事な話をしようよ」と言うと、
出来なくなることって
あるんじゃないかなと思うので、
自然と心の中の深い話ができる
シーン・場所・状況
というものがあって。
なので、それにこだわって、
それを意図的に作り出すということが
重要ではないかと思ったりします。

これはもちろん、
人間関係の習慣という意味では
そうなのですが、
今回は、そこの話す内容というより、
話せる状態を作るという
前段階の意味で、
空間の習慣のところにおきました。

これは、自分自身との対話、
セルフコーチング
と言ってもよいでしょうし、
自分会議時間
と呼んでも良いかもしれませんが、
そういう場においても、
必ずしも机に向かっているだけが
良いのか?
ということはあったりするので、
自分自身に話がしやすい場所というのも、
1つ用意しておいても良いかなと思います。

効果

  • 気負いせず、お互い、安心安全の空間の中で話し合うことができる。
  • 本音を話し合うことで、お互いにとって、より良い選択・目標設定をすることができる。
  • お互いにとって適切な空間が見えてくれば、自分から事前に準備することができる。

人間は
必ずしも
IQだけでは
動いていなくて。

IQとEQの
バランスが大切。

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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