#1 あなたは10年後どんな自分になっていたいですか?

こんにちは、初めまして、新築RC不動産女子です。
このブログでは、不動産投資初心者の方々に向けて、新築RC不動産さんから学んだ知識や実践をシェアし、私の経験を元に不動産の世界を30代の女性目線から分かりやすく解説していきます。
新築RC不動産女子とは?
普段は会社員として働く、東京都港区在住の30代独身女子です。日々の会社員生活を送りながらも、不動産投資を通じて幸せを追求しようとしている、普通の女の子です。これからよろしくお願いします。
さて、今回のタイトルにもある通り、「あなたは10年後どんな自分になっていたいですか?」という問いが私の不動産投資のスタートでした。この問いを自分になげかけたのは、今から1年前のことです。
単調だけどまあまあ幸せ・・・
当時の私は、会社員の仕事が生活の中心で、朝起きてからすぐ仕事机に座り、ご飯も仕事机で食べ、暗くなるまで外に出る機会もほとんどありませんでした。仕事が終わってからはテレビや映画を見たりと、単調な毎日を送っていました。
私生活では、31歳で購入したタワマンに住み、好きなインテリアに囲まれて過ごし、休日には銀座や恵比寿で友人たちとご飯を食べて、ボーナスが入ればGinza Sixに行ってお買い物をし、35歳になったらバーキンやダイヤモンドを買う自分を考えることにしか喜びを感じていませんでした。
今の仕事は絶対向いていないけれど、頑張れば評価してくれるし、私生活は欲しいものが手に入るし、まあまあ幸せだからこれ以上望むことなんてないのかな、なんて考えていました。
これだけを聞くと幸せに思えるかもしれませんが、実際は毎日がとてもとても退屈で、どれだけブランドのバッグを買ったとしても、何かが足りないように感じていました。
私はこんなに単調な毎日をのんびり過ごしていていいのか?刺激的で夢中になれるものがなくていいのか?とは思いましたが、特別やりたいことも見つからず、淡々と日々を過ごしていました。

人生楽しい?思ったより重症だね。
ある休日、1カ月くらい前に出会った友人Yとご飯を食べに行く約束をしました。
その友人Yは、会って間もないのですが、自分の本当にやりたいことを実現していて、毎日大切な人たちと楽しい時間を過ごして自由に生きているような人でした。
何か学べるかもしれないと思い、築地の和食屋さんでご飯を食べました。
友人Yに私の退屈な毎日について話すと、
「人生楽しい?思ったより重症だね。」
と衝撃的な言葉をもらいました。
まあまあ幸せだったので、そこまで重症だと思っていなかったのですが、重症だったようです。。
友人Yから、「新築RC不動産女子さんは10年後どんな自分になっていたい?」
と聞かれても当時は何も答えられませんでした。
その友人Yがどうして自分の本当にやりたいことを実現できているか、どうして毎日が楽しくて幸せなのか、その理由を聞いていると、一冊の本がきっかけだったことが分かりました。
その本というのが、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」でした。始めて聞く名前だな…とは思いましたが、その友人の紹介ならと、次の日には本屋さんに駆け込み、この本を手に入れました。
次回は、ロバート・キヨサキから学んだことについてお話します。お楽しみに!
