【4〜5棟目 #26】N社長と民泊

N社長から電話。民泊の話をN社長に一度もしたことがないのに、
提案してくるあたり、さすがだなというふうに思っていました。

というわけで
N社長は続けます。
N社長
「最近私の周りでも、
やっぱり金額上がりすぎて
従来のレジデンスが厳しい
という声が非常に多いです。
その中において、
やっぱりいわゆる外国人向けの
宿泊施設として作る
っていうのが
非常にいいんじゃないか
というのを既に
聞いてらっしゃると
思うんですけども、
いくつかちょっと、実例
そういうのをやっている業者を
ちょっとつかまりましたので
ぜひ一度話を聞いて
いただきたいんです。」
私としては
N社長から言われれば
断る理由もありませんし
いろいろ情報収集、勉強がてら
しっかり見てみよう
という気になりました。
翌週、お休みの日に
社長に迎えに来ていただいて
車の中で話しながら
業者さんとお話をします。
なんとN社長が持ってきたのは
既にもうカタログになっていて
民泊のオーナーになりませんか
ということで、
物件の概要とか
利回り感とかが書いた
そんなパンフレットを
見せていただきました。
そこにはやはり東京23区で
1億円台から、利回りが8%9%を
超えるような数字が
ずらずらとでてきていて、
なんせ既にもう稼働しています
ということなので
それをそのまま買いませんか
という話なんですけれども。
民泊をやる前までの私からすれば
到底そんな本当に数字になるのかと
にわか信じられないような
景気のいい話が並んでいます。
N社長もやっぱり
N社長
「一つ1棟目でやる分には
もしかしたら
難易度が高いかもしれませんが
既にこんだけやられてますし
新築資産であれば一つ
こういった切り口でやってみるのも
ありじゃないかな
というふうに考えた次第です。」
社長の言うことも最もですし
私としては内容は理解できますし
あとは実態を見ながら
そこに舵を切るのかどうかというので
いざ物件を見に行こう
という話になりました。
