健康の習慣「白米を食べる」

概要
健康増進のために、
主食は、パンや麺ではなく、
極力、白米を食べる
という内容です。
なぜ始めたか
会社員を辞めてから
健康に関する新しい習慣を
増やしています。
最初は、ファスティングを行い、
身体の中をリセットしたのですが、
その時に、体重が3kg減りました。
その後、筋力をつけていこうと思い、
ジムに通い、
先生に教えてもらいながら
現在、
4ヵ月やりきったところなのですが、
その時に、
ジムの先生に
一番最初に教わったことは、
「筋力トレーニングは
ここでしますが、
それと同じか
それ以上に大切なことは、
食事です。」
ということです。
「食事とは
具体的に何をしたら良いですか?」
というと、
私の場合は、そもそも、
伸長・体重に伴う摂取量が、
少なかったわけです。
一日一食生活を
何年か続けていましたし、
その方法で、
ずっと体重をキープしてきた
わけなのですが、
筋力トレーニングをする以上、
筋力を増やしていくのは
当然です。
「筋力を増やすのに、
筋トレをするだけでは
どうにもなりません。
食べてください。」
と言われました。
「摂取していないのに、
筋肉だけを増やすことは
できません。」
ということです。
改めて、そう言言われると
そりゃそうだなと思いました。
では、体重を増やす時に、
何を食べたら良いか
ということなのですが、
様々なトレーナーの方がいて、
人によっては
とにかく筋力を増やす時期は、
何を食べても良い
という人がいるみたいです。
「好きなものでも、
身体に悪い物は良くないですが、
とにかくたくさん食べることで、
まず、体重を増やしてください。
そして、そこから絞りましょう。」
というケースがあるのですが、
私がお世話になったジムの先生は
少し違っていて。
「基本は、
何を食べても良いんだけれど、
もし、できるのであれば、
白米をたくさん食べて大きくなってください。
と言われました。
「パンではだめですか?」
と聞くと、
「ダメではないけれど、
極力、白ご飯の方が良いです。」
と。
「なぜですか?」
と尋ねると、
身体を大きくする時のポイントは、
炭水化物を固形物で摂る
ということが大事なのですが、
他の余計なもの(脂質)は、
できれば摂りたくない
というわけです。
ところが脂質は、
パンや麺に入っていることが多く、
パンや麺を食べると
一緒に摂取してしまうことが多い
ということです。
例えば、
パンは、クロワッサン等に
代表されるように、
パン生地そのものに
ものすごく脂質が
練り込まれているものも多いです。
麺に関しても、
ざるそばを食べるならともかく、
スープやタレが絡んだもの
になると、脂質が多いと。
一方、オニギリは、
白ご飯に塩をかけても
成立しますし、
オニギリ+のり、
+昆布、
+鮭(魚の脂肪分が入りますが
魚の脂肪分は、身体に比較的、
良いものが多いので、
大きな問題にならないかと思います)
etc…。
ということで、
無理なく、おいしく、
炭水化物だけを摂りやすい
というわけです。
「白ご飯を摂りましょう。」
というのは、
炭水化物をしっかり摂る
ということに併せて、
脂肪分を極力摂らないとの
意図が隠されている
というわけです。
実際、私はこの4ヵ月、
その生活を教わってから、
ご飯を食べる量を倍にしました。
その結果、
4ヵ月のトレーニングで、
体重が3kg増えたわけですが、
体脂肪率は、1%下がりました。
体脂肪率は1%下がった
にも関わらず、
体重は3kg増えている。
この3kg増えた正体は、
丸々、筋肉だ
ということになるわけです。
多くの方が、
筋肉をつけてマッチョになりたいか
というと、
そういうわけではないと思いますし、
色々な体形に関する目的は
あるとおもうのですが、
ただ一つ言えるのは、
健康的かつしなやかな身体を
作っていくということは、
誰もが目指すところではないかな
ということです。
その時に、
一番摂らなければいけないのは、
タンパク質ですが、
それは、みなさん知っていて
当然だという前提の上で、
タンパク質と一緒に
炭水化物がないと、
人の身体は増えていかないですし、
その時に、
脂質を一緒に摂ってしまうと
脂肪分も増えてしまうので、
いかに炭水化物とタンパク質を多く、
脂質を減らして摂るか
という時に分かりやすい指標として、
炭水化物は、
できるだけ白ご飯を食べることを
オススメします。
効果
- 筋力アップのための炭水化物を摂りつつ、脂肪分を減らすことができる。
- 手軽に食べることができるので続けやすい。
- 自分自身の目指す体形に近づくことで、自信が更に上がる。
ご飯だけを
食べていれば
身体の基礎は
何とかなる。
ご飯だけを
食べていれば
身体の基礎は
何とかなる。