人間関係の習慣

人間関係の習慣「一日のスケジュールを共有する」

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概要

特に家族と過ごす一日の朝と夕方に
5分使って、
「今日は何をするのか、
 どういったことを一緒にするのか」
を事前に確認し、
時間効率を最大化させる
という内容です。

なぜ始めたか

私自身、タイムマネージメントを学んで、
大体、10年ぐらいになります。

自分の人生としての時間。
時間=命
とも言いますが、
その命の効果的な使い方は、
大きくは、
重要なことと緊急なことを2軸にして、
「緊急ではないけれど重要なことを
 いかにたくさんするか?」
ということが、
タイムマネージメントの極意
になります。

けれど、これは、あくまで自分一人、
個としての話であることが多い
と思っています。

特に、一緒に過ごす人として、
家族は、大きな存在なわけですが、
どれだけ自分一人で
スケジュールを決め
重要なタスクをやるとしても、
やっぱり、
家族とそれが共有できていなければ、
自分が立てたスケジュール通り
上手くいかないわけですし、
1人だけタイムマネージメントを
テキパキしていても、
一緒に暮らしていく中で
変な感じになるのではないか
と思うわけです。

かといって、
人間関係の原則として言えば、
他人はコントロールできない
ということが真実ですので、
「あなたは、これをしなさい。」
と、相手の予定を事細かに
決めるわけにもいかない
と思うわけです。

特に、仕事であれば、
スケジュールをある程度、
こちらが決めることが
できたとしても、
家族では、
それは効果的ではない
と思うわけです。

そこで、
家族との時間管理をよくするために
何か良い方法はないか
と思って始めたのは、
今回の
「スケジュールを確認する」
という方法です。

具体的には、
朝食後であったり、
午後のおやつを食べて
夕飯までの間の時間であったり。

私は、大体、この2回が多いのですが、
家族全員を集めて
5分だけ時間を使い、
「これから何をするんだっけ?」
「これから夜、
 どういうふうに過ごそうか?」
ということを確認しています。

そうすると、例えば、
一人だと
こういったスケジュールが最大かなと
思っていたことが、
家族みんなが絡んでくると、
もっとこうした方が効率的だよね
といった案が出てくるわけです。

例えば、
ある日は、私は、
ジムへ行く予定を決めていました。
10時~11時ぐらいの時間にジムへ行き、
身体を鍛えるつもりだよ
と家族と話していました。
じゃあ、今日のお昼ご飯は
どうしようかという話になりました。

話していると、
妻は、今日は13時から
オンラインの仕事が入っている
というわけです。

そうすると、
私一人の予定を考えていた時は、
ジムへ行った帰りに
家で昼食を食べ、その後の時間を
過ごせばよいと思っていたのですが、
妻の方が、
午後からオンラインの仕事が入り、
タスクが詰まってしまう。
それであれば、
10時~11時にジムへ行った帰りに
昼食だけではなく
夕飯の材料も帰りに買ってくるよと。

そうすることで、
妻側の仕事をした後のタスクを減らし、
効率的に過ごせるようにしよう
といった話になるわけです。

今の話は、とても簡単な例なので、
大きな効果性が生みだされては
いないのですが、
日々、刻々と変わっていく中で
オンタイムの今日の予定を
全員で共有することで、
「この部分は私がやる、
 この部分は任した」
と話し合うことで、
全員で一致団結し、
時間効率を上げていく。

結果として、家族と暮らす時間を
より良くすることができると思い
取り組んでいます。

効果

  • 自分一人では行いきれない、家族全員としてのタイムマネージメントがより最適化される。
  • やることが明確に決まると、目の前のタスクに集中することができる。
  • お互いによりよい時間の使い方ができているかどうかをチェックし合うことができる。

時間=命
であるが
時間は
一人で過ごすことは
できない。

大切な人と
一緒に過ごす時間
だからこそ
より価値が上がる。

【テーマ】
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【日時】
 Web:9月24日(水)20:00〜22:00 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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