コツコツわたしの習慣

時間の習慣「朝一で太陽光を浴びる」

user

概要

目が覚めて一番最初に外に出て
太陽光を浴びることで、
一日、リズムよく過ごせるようにする
という内容です。

なぜ始めたか

一日、眠たくならず
元気に過ごしたいということは、
誰もが思うと思うのですが、
一日、活力をもって過ごす
というのは、
意外と難しいのではないか
と思います。

私自身、会社員をしている頃は、
慢性的に寝不足だという
自覚があったので、
日中、元気よく働いているのですが、
「頑張っている」
という感覚が強くて。

自然と内からエネルギッシュになる
ということは、
そもそも睡眠時間の問題で
無理だと思っていた節がありました。

では、いざ、会社員を辞めて、
そういった労働から開放されたら、
自然と元気いっぱいになるのか
というと、そうではなくて。

睡眠時間が増えたからと言って、
必ずしも、
身体が自然と元気になるとも
限らないわけです。

昼間に眠たくなってしまった時は、
眠れば良いのですが、
ものすごく元気いっぱいか
と言われると、
そうではないこともあったりして。

これは、
きちんと勉強する必要があるな
と思いました。

日中の元気よさというのは、
まず第一に、
睡眠時間を確保していること
というのはあるのですが、
それ以外に、脳内物質、
いわゆる「ホルモン」が
ものすごく影響している
ということが分かっています。

一般に、
覚醒する・眠たくなるというのは、
様々なホルモンが関係するのですが、
まず、押さえておきたいポイントは、
朝、セロトニンというホルモンを
たくさん放出すると、
朝の穏やかな覚醒を手伝ってくれて、
これが、夕方になり夜になってくると、
セロトニンがメラトニンという物質に
変わるということです。

メラトニンというホルモンが、
自然と夜眠たくなる導入を
促してくれるというわけです。

セロトニンを放出して、
それが夜メラトニンに変わって
セロトニンが覚醒を引き起こし、
メラトニンが安眠を誘導する。

大雑把に言うと、
そのようなサイクルがあります。

なので、大事なのは、
夜、メラトニンを確保して、
夜、しっかり眠れるように
するために、
朝、セロトニンを放出する
ということが大事なわけです。

セロトニンというのは、
「幸せホルモン」
と言われるもので、
人同士がハグしたり、
散歩したりするのも
良いと言われているのですが、
一番分かりやすいものが、
「太陽光を浴びる」
ということだそうです。

つまり、
外に出るということですね。

そうすることで、
身体の中で
一気にセロトニンが分泌されて、
結果、セロトニンが
夜メラトニンに変わって、
眠りやすくなり、眠りが深くなる。

そして、また、朝起きると、
セロトニンが出る
ということが大事なわけです。

よく、ホルモンバランスが
崩れているという話をしますが、
必要なタイミングで
必要なホルモンが出ていないことで、
タイミングがずれる
ということがあるのだと思います。

全体としての睡眠時間を
確保した後は、
人として然るべき
ホルモンバランスを整えていくことが
大事だと思うわけです。

そういうわけで始めたのが、
朝一に太陽光を浴びるということです。

より厳密に言うと、
私の場合、朝は
起床して、トイレへ行って、
洗面所で顔を洗って、
目が悪いので
朝一でコンタクトレンズをつけて、
キッチンへ行って水を飲んで。
その後、外へ出ます。

寝ぐせがぐしゃぐしゃで、
服装も寝たままの状態なのですが、
実は最近、引っ越したおかげで、
家に庭が出来まして。

今、芝を育ててみたり、
色々な植物を育てたり
しているのですが、
そういった朝の植物のお世話を
日中、暑くなる前にやります。

晴れていれば、
太陽光を全身で浴びながら
庭いじりを
大体30分、
長いと1時間ぐらいやっている
時があって。

今は、ちょうど庭を作り始めなので
時間がかかるのですが、
その途中で妻が作ってくれる
プロテインを飲みながら
庭いじりを1時間して
汗も良い感じで出て
太陽光もしっかり浴びて覚醒しますので、
シャワーを浴びて
一気に汗を流しながら、
スッキリした感じで朝をスタートする
ということを
意識的に取り入れるようにしています。

そうすることによって、
会社員時代には考えられなかった
午前中の通勤時間や
お客さんの所へ向かう車の中で
欠伸をしてとても眠いとか、
昼ごはんを食べた後
お腹がいっぱいになると
コーヒーを飲まないと
眠たくてやっていられない
ということがなくなりました。

日中、
元気はつらつだとは言わなくても
活動することができて、
夜になれば自然と眠くなる
というサイクルができて、
時間効率もありますし、
自分の覚醒したいタイミングで
覚醒できるということで、
有効に時間を使えているな
と感じることが多いです。

1日、24時間の中で、
いかにやるべき時に
パフォーマンスを上げて、
休むべき時に休むか
というバランスを作る上でも、
朝一に太陽光を浴びるという活動を
オススメします。

効果

  • 一日のサイクルがしっかりできることで、パフォーマンスが上昇する。
  • 日中、眠くならないので、余計な休憩を挟まなくて済む。
  • よりホルモンバランスが整うことで、心が穏やかになる。

人は
太陽を浴びて
生活する仕組みに
なっている。

身体いっぱい
太陽の光を
浴びれば


自然と
身体も整い
時間の効率も
上がっていく。

【テーマ】
アフターコロナの最強出口戦略

【日時】
 Web:9月24日(水)20:00〜22:00 @Zoom

※LINE公式からお申し込みいただけます

プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

記事URLをコピーしました