自己成長の習慣「すべて行動する理由に変える」
概要
良いこと・悪いことにおいて
何か自分の心が動いた時に、
「だから、何をやるのか?」
と全てを行動する方向へ解釈を変える
という内容です。
なぜ始めたか
自己成長をしたいという時に、
例えば、紙に書くとか瞑想をするとか
引き寄せを起こすとか。
様々な行動を起こすと思います。
そのようなことを
信じていない人も多いですが、
私は、大事だと思っています。
ただ一方で、
毎日、ノートに自分の願望を書いたから
感謝を思い出す習慣を作ったから
瞑想を毎日5分続けたから…
それだけで、何か大きく結果や成果を
手に入れられるかというと
それは100%ないとも思っています。
いわゆる、幸せであるという状態と
成功しているという状態は、
必ずしも一致しないのが
難しいところでもあるのですが、
特に、「成功を手に入れる」ために
絶対避けて通れないのは、
「新しい行動」
を決めることが、
私が強く考えているところです。
成果そのものは、
行動の積み重ねによって
花開くものだと思うのですね。
なので、
それがすぐ効くのか
時間がかかるのか
どういった花が開くのかというのは、
究極的には分からないというのも
あると思うのですが、
ただ間違いなく言えるのは、
何もしなければ何も起きないのは
間違いないということです。
その時に、私自身、
上手くいったケース
上手くいかなかったケースを振り返ると、
この大きなイベントがあった時に、
それに対して
何もしなかった・何も変えなかった
という選択をした時と、
新しく何かを始めた時というのが、
天下の分かれ道だと思うのです。
これが難しいのは、
例えば良いことがあったとしても
悪いことがあったとしても、
どちらにおいても
同じ局面が言えるということです。
例えば、自分にとって嬉しいこと
何か喜ばしいことが起きた場合に、
ここで、
その時その時を味わうことは
大事なのですが、
味わうことに終始してしまって、
その後、何もしなければ
結果は変わらないと思います。
逆に、そのプラスになった
イベントを通じて、
更に前向きに何か新しい行動を
してみようとするから、
そこに成長が生まれるのだと思います。
逆に、自分にとって
良くないことが起きた時も同様で、
悪いことが起きても、
今までと行動が変わらなければ
それは、
未来を変えることはできないですし、
うずくまり思考を停止してしまうのも
同じだと思うのですね。
何か良くないこと、悪いこと、
失敗したことが起きた時に、
それを冷静に自分の中で内観し、
「だから次からはこうしよう」
「新しく、こういう対策をしてみよう」
「新しいこういう行動をしてみよう」
と考えてみる。
結局、良いことであっても
悪いことであっても、
何か新しい行動をすると決めることが
すごく大事なのではないかと思います。
私自身も、この不動産投資を通して
人生が変わってきたことは
間違いないと思っているのですが、
その本質はというと、
やはり、
「不動産が欲しい」
と強く願っただけではなく、
不動産が欲しいと思って
行動したことだけでもなく、
不動産が欲しいと思って、行動し、
その結果をもって、
少しずつ内容を変えながら
新しいチャレンジを
し続けてきたからだと思うわけです。
そのキッカケは、私の場合、
良い感情ではなかったです。
辛い思い、
この先、会社員のまま65歳まで
務めることへの何とも言えない絶望感。
そんなマイナスから始まったわけですが、
結局、
それがマイナスであれプラスであれ
みなさんにとっても、
何か新しい行動を起こす
キッカケになれば、
それが重要ではないかなと思います。
効果
- 思考だけでなく行動を変えることによって、未来の選択肢を変えることができる。
- 良いことであっても悪いことであっても自分の解釈一つで、行動するキッカケを作ることができる。
- 行動によって自分の人生をコントロールすることができる。
いつでも
強い願望が
大事ではなく
強い願望の先に
何か新しい行動と
勇気ある決断を
することが
重要。








