不動産投資ひとくちQ&A

Q162:不動産投資と銀行 お金を借りる前に準備したいもの

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一般的回答

1. 財務書類

  • 所得証明: 最新の給与明細や源泉徴収票、確定申告書など、安定した収入があることを示す書類。
  • 資産状況証明: 銀行口座の残高証明や不動産、証券などの所有資産を示す書類。

2. 事業計画書または投資計画書

  • 投資の目的と戦略: 投資の目的、物件情報、市場分析、収益予測などを含んだ詳細な計画書。これには投資対象の不動産の詳細や予想キャッシュフロー、利回り計算などが含まれます。

3. 物件情報

  • 不動産の詳細: 投資対象となる不動産の所在地、広さ、建築年、構造、現在の利用状況、購入価格、予想される修繕費用などの情報。

4. 法的書類

  • 権利証明書: 不動産の登記簿謄本や権利関係を示す書類。これには所有権や抵当権の有無が記載されています。

5. 評価書

  • 不動産鑑定評価書: 不動産の市場価値を示す専門家による鑑定評価書。銀行は融資額の決定の参考にこの評価を用います。

A:銀行が好む人になる準備ということです。
信用前提にした銀行融資ではこんな人は良い、こんな人は嫌という基準があります。具体的な準備物はまた別の機会にお伝えするとしてここでは銀行が喜ぶ人とは何なのか?逆に嫌われる人は何かをお伝えします


新築RC不動産の考え方

銀行が喜ぶ人

・明確に回答する
・安定している
・資産がある、増えている
・レスポンスが早い
・不動産購入基準が数字で決まっている
・長期資産形成が目的
・融資担当者が欲しい答えを出す
・長期で不動産を保有する計画がある
・稟議を通したら融資を実行する

銀行から嫌われる人

・適当に答える
・安定しない(転居、転職など)
・資産が無い、減っている
・連絡がつかない
・不動産を数字で語れない
・FIREが目的で不動産をやっている
・質問に答えてくれない
・短期で不動産を売却する

銀行は信用で融資をしますが
その裏側には数値で表しづらい「信頼」の部分があると思います
その信頼貯金ともいえる無形資産をどれだけ積み増すか
まずはそこから銀行との関係づくりは始まるのだと思います

無形資産という器があって、そこに有形資産が溜まっていく

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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