時間の習慣「やらないことを事前に決める」

概要
わたしの人生にとって優先度の低いことを
事前に決めて、やらないことリストを作成します
わたし場合は大まかな方向性として
緊急で無いことで
かつ重要でも無いこと
に当てはまるものから削減します
なぜはじめたか
不動産のでの資産形成を学び始める前に
習っていたものの中に
時間管理に関する勉強がありました
でこの時間管理を学ぶ中で良くでるワードに
時間が無いなんて嘘
時間は誰にでも24時間平等
というものがありました
当時のわたしは
いやー仰ることはその通りなんですけど
別に人と比較して
時間があるとか無いとか
そういう話をしたいわけではないと
今の自分の生活が
やることでいっぱいで
新しく何かをやる余裕が無い
そういう意味なのです
でも一方で
できない理由だけ並べることは簡単です
そこで少し切り口を変えて
コミュニケーション能力
とりわけ自己対話という観点で
この時間が無い問題を扱ってみます
すると先ほどの「時間管理のわたし」では無くて
「コミュニケーションのわたし」が質問します
「時間が無いと感じるのは事実?」
「実際何に時間を使っているのか正確に教えて?」
「特に、人との約束や予定が無い時間を
何に何分使ったか教えて?」
そう聞かれると意外と思い出せません
人との約束や仕事のスケジュール以外の
自分の一人時間
わたしは事細かに計画も
把握もしていませんでした
そうして始めたのは
以前お伝えした↓の習慣です

実際に15分活動を始めました
するとある事実に気が付きました
事前に予定していない時間だとしても
以外と人からの頼まれごとや
連絡が来て
勝手に色々なタスクが舞い込んでくる
いちいちその突発なイベントに
対応していたら
たった15分のタスクでも
満足に実施できない
そこで予定していない
タスクが来たときに
それをやるかやらないかの
判断基準を予めて決めることにしました
基準の大きく
そのタスクや仕事、イベントが
重要度が高いか?と
緊急性が高いか?の2軸で判断します
重要度が高く緊急性も高いものは
その場でやります
重要度が高くでも緊急性が低いものは
15分やることリストに入れます
重要度が低く 緊急性が高いものは
人にパスします
重要度も緊急性も低いものは
辞めます
わたしの場合
重要度も緊急性も低いものとして
真っ先に辞めたものが
会社での付き合い関連と
効果の薄い仕事の一切です
付き合いの飲みは勿論
社員からの相談事も
業務時間外にはやらず
朝にします
残業も
予めて退社時刻を決めたら
その時間には確実に帰りますし
予めその時間に帰ることを
告げて逆算して始めます
全ては
会社員をしながら
不動産をやるため
やらなければいけないことは
いくらでもあります
そのために
やる必要のないもの
効果の薄いものは
きっぱりやめるを実行する
訓練が必要だと思います
効果
やるかやらないかの判断が即決まる
時間も増えて、浪費も減って、健康度もUPする
空気に流されずに意思を貫く訓練になる
約束を守る自分に自信がつく
時間が無いなんて言う前に
本当に無為な時間を使っていない?
必要以上に休んでいない?
本当に必要なことだけに24時間を使えている?
長期の目標達成に繋がることだけやれている?