不動産投資ひとくちQ&A

Q191:不動産投資と交渉 重要ポイント④ 次のチャンスは必ずある

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一般的回答

機会の永続性

  • 市場のダイナミズム: 不動産市場は常に変動しており、新しい機会が絶えず生まれています。経済の変化、人口動態の変化、技術の進化などが新たな需要を生み出し、投資チャンスを提供します。

リスクの分散

  • 一つの案件に依存しない: 「次のチャンスは必ずある」という考えを持つことで、投資家は一つの取引に過度に依存することなく、複数の機会を評価することができます。これにより、リスクを分散し、安定した収益を追求することが可能です。

柔軟性の向上

  • 決断の質を高める: すぐに次の機会があるという認識は、投資家にとって交渉時のプレッシャーを軽減します。これにより、より冷静で合理的な決断が可能となり、交渉で有利な条件を引き出すことができます。

精神的な安定

  • 感情的な投資を避ける: 毎回の交渉や投資が最後のチャンスであると考えると、感情的になりやすく、不利な条件での決断を迫られがちです。次の機会があるという考えは、感情的な判断を回避し、長期的な視点を保つのに役立ちます。

新築RC不動産の考え方

A:交渉が始まり議論が深まれば深まるほど、その不動産に対して思い入れが深くなって、どうしてもその物件を買おうという気持ちが強くなります。そんなとき心の片隅に持っておきたい言葉が「次のチャンスは必ずある」です


探しているときはなかなか見つからず

見つけたらと思ったら直ぐに無くなってしまう

ようやく買えそうなとこまでくれば
思いもしないトラブルや想定があって

ようやく交渉のフェーズ

ここまでの苦労と道のりを考えれば
何としてもこの交渉をまとめて
購入にこぎつけたい!

そう思うのは当然の感情だと思います

でもここまできたからこそ
自分で決めた購入の基準は
絶対に変えてはいけない
わたしはそう考えています。

少なくとも
買いたい気持ちに
心が囚われてしまって
感情的に買ってしまうのは
避けたいところです

でも一方で
どういうわけか
理論的には説明できないのですが

最良の物件は
こだわってこだわって
これしかないと思って
交渉して
あと一歩とまで詰めたのに
ギリギリ手に入らなかった
物件の直後に
ひょっこりと現れたりすることが多いです

だから
心の中で
今の交渉を絶対良いものにする
と強く思いながら
でも一方で
仮にこの物件が無くても
また次の最良物件は見つかると
そんな心のバランスを持つことが
大切なんじゃないかと思います

最良の物件はいつも
全力で手を伸ばした更に5cm先にある

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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