仕事の習慣「人に任せられるタスクは勇気をもってお願いする」

概要
例えば、大きな事業を成し遂げたいと思った時、
一人でできることには、タスクの容量的に限界があります。
その時、より大きな目標を達成するには、
人の力を借りる・チームを作るということが
非常に大事だということです。
なぜはじめたか
わたし自身も、新築RC不動産というnoteの発信を
一人で始めました。
投稿の仕方や文字の伝え方、挿絵etc…
そういったことを自分一人でやってきたのですが、
わたし自身は、それが楽しいタイプで、何とかここまで
続けてくることができました。
ただ、それで満足かというと、そうは思っていません。
もっとたくさんの方に知ってもらいたいし、
もっと不動産投資に興味がある人にとって役立つコンテンツを
作り上げていきたいという思いが強くあります。
その思いから、わたし自身がやってきたことだけではなくて、
不動産投資に関するQ&Aやコツコツの習慣、
有形資産・無形資産を含めた様々なことをお伝えしていきたいと
思うに至っています。
一方で、例えば、投稿にかける作業時間は
当然、慣れれば早くなるのですが
究極、それが早くなり続けられるのかというと限界があります。
そのため、「もっと大きなことを成し遂げたい」と思った時、
どうしても、わたし一人ではできないと考えるようになりました。
ここで、意外とポイントになってくるのは、
自分自身のメンタルとの付き合い方です。
「自分自身で作業をするのが楽しい」とか
「自分でやらないと気が済まない」とか
そういった思いが邪魔してしまって、
せっかく、人にお願いできる環境・仲間がいたとしても、
それを止めているのは、自分自身である
可能性があるということです。
しかし、何でもかんでも人に任せれば良いのかというと、
現段階では、わたしは、そうは考えていません。
最終的に、完全に手を放すという状態にまで
作り上げていくということは、目標としてありますが、
わたし自身、今、感じているのは、
人にはお任せできないクリエイティブな内容や意思決定
というのは、自分自身でやるしかないということです。
一方で、ある程度ルーティン化している・
ルールが決まっている・マニュアル化できる内容というのは、
人に代わりをお願いすることが、できるのではないかと
思っています。
今回、表題に、あえて「勇気をもって」というふうにつけたのには
理由があります。
これは、任せるということは、自分自身がやっていた
クオリティや内容を引き継げるかなという意味で、
最初は、すごくドキドキするところもあると思うのですが、
一度、お願いすると決めた時には、完全に任せてみよう
そんな気持ちが入った表現です。
その時に大切なのは、上手くいく・いかないということだけではなく
「100%上手くいかなくて当然」という考え方です。
そして、上手くいかなかったことがあったとしたら、
そのことに対して、どう継続して関わらせてもらいながら、
より良いものを作り上げていくか、あるいは、
元々作っていた、わたし以上に得意な人がいる場合には、
そのような人に任せることで、よりコンテンツ自体のクオリティや
成し遂げたいことの事業自体を拡大していくことが
大切ではないかと思っています。
効果
- できる仕事が多くなる
- 対人コミュニケーション能力が鍛えられる
- 成功するまで待つ忍耐力が身につく
- 自分自身の時間が増え、より、やるべき仕事・やりたい仕事に集中できる
人が一人でできることには限界がある
仲間を多く作ることができれば
できることは無限に広がる