自己成長の習慣

自己成長の習慣「忙しいアピールをしない」

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概要

自分からは、極力、言葉で「忙しい」とは言わず
仮に忙しくても、態度に出さないことで
忙しさが相手に伝わらないようにする。
そして、まだまだ余裕がありますよという雰囲気を
強調するということです。

なぜはじめたか

この「忙しいアピール」は、正直、生活する中で
よく見かけることだと思います。
自分が忙しいことを強調することで、
これだけ、わたしは、人に必要とされていると
周囲に感じてもらいたいという思い、
少し厳しい言い方をすると
承認欲求の裏返しみたいなところも
あると思います。

わたし自身も、20代の頃は、色々な仕事・日々の活動をする中で、
様々な人から引っ張りだこになっている状態が
嬉しくて、思わず、「忙しい。」という言葉を
笑顔で言って満たされていることがありました。

でも、これを自己成長という視点から見てみると、
現状に満足してしまっている状態に近く、
より成長する上での阻害要因になっているのではないか
と考えるようになったのです。

そのように考えるようになったのは、わたし自身、
この人たちはすごいなと思える方が何人かいる中で
その方たちの共通項の一つに
「忙しい」と言わないという点があったからです。
むしろ、人によっては、「暇だから」とよく言うのです。
ただ、そういう人に限って、現状の成果を見た時、
到底、“暇”で成し遂げられるような結果を残してはいないのです。

例えば、わたしが尊敬しているある方は、
元々、会社員をしていたのですが、辞められて、
今は複数社のオーナーをしながら、
同時に不動産資産を20億円以上持っています。
その方とご縁があってお話させて頂く中で、
「また、いつでも話そうよ。わたしは暇だから。」
とよく口にされるのです
(そんなわけあるかい!と、わたしは心の中で思うのですが笑)。

真意は定かではないのですが、
ただ、端々から感じてくる空気感を
わたしなりに解釈してみると
意図的にそう言っているのではないかなと思うのです。

要するに、自分は、まだまだできると
自分自身に言い聞かせる
アフォアメーション的な意味を含めて、
また、今の状態でアップアップなっているんじゃないよ!と
戒めの意味も込めて、「暇だよ。」と言っているのだと
わたしには感じられるのです。

そのような在り方は、より大きく成長する上で、
非常に大事な要素ではないかと思います。

忙しいアピールが強いと
何か新しいチャレンジをする芽が失われてしまんじゃないかなと。

相談しようかな・声かけようかな・話を持ち掛けてみようと
思った時に、相手があまりにも忙しそうな雰囲気だと、
ちょっと今は、声をかけるのはやめておこうかな…
と思う経験が、皆さんもあると思います。
それが、何か未来への大きな変化点を作るきっかけを失うことに
繋がっている…なんてこともあるのではないかなと。

だからこそ、忙しい状態に対して
必要にされていることが嬉しいというのは
もちろんありますが、
あえて、忙しいアピールはしない。
まだまだ余裕がありますよという雰囲気を極力出す。
それを努めることが大事だと思い、わたしは行動に移しています。

少なくとも、「忙しい。」と
自分から言葉に出すことを辞めるということは
自分でコントロールできると思っているため
それをわたしの習慣の一つとしています。

効果

  • 新しいチャンスを得る機会が増える
  • 自分自身にまだまだ成長の余地があるとアファーメーションすることができる
  • どうしたら、より多くの時間が作れるかと工夫するようにマインドが働く

本当に忙しい人ほど
忙しいとは言わないし態度に出さない

忙しいといっているうちは
まだまだ余裕がある

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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