不動産投資ひとくちQ&A

Q230:不動産投資と税金 コントロールできない税金 登録免許税

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A:登記という行為に課せられる税金です。不動産においては基本 土地と建物を購入する=登記をする ということになるので絶対に支払う必要が発生します

土地の登録免許税

参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7191.htm

登記内容が売買なのか相続なのかその他なのかで微妙に変わりますが
ざっくり1億の土地で150万~200万くらいです。不動産は全体の額が大きいので埋もれがちですが、税金で150~200万って結構大きい額ですよね

建物の登録免許税

参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7191.htm

新築で建てるのか?既に建っているものを買うのかで税率が1000分の4~20へと大きく変わります
ちなみにこの掛け率を算出する母数が固定資産税台帳に登録されている価格なので実際の売買価格とは異なります。一般に都心に行くほど固定資産税台帳よりも実勢価格が大きく、地方だと逆転することもあり得ます

軽減税率

参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7191.htm

色々と書いてありますが、要するに自宅用として不動産を購入したり建てたりする場合は税額を安くしますという内容です。不動産投資という観点では賃貸併用住宅と呼ばれる自分も住む、人にも住んでもらうような用途の場合が使い道がありそうです

登録免許税は払わないと登記もできない
最初から費用として扱いましょう

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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