不動産投資ひとくちQ&A

Q235:不動産投資と税金 コントロールできる税金 印紙税 

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A:課税文章と呼ばれる経済取引に課せられる税金のことです。取引額に応じて印紙税の金額も変化します

課税文章の一覧

参考記事
No.7140 印紙税額の一覧表(その1)第1号文書から第4号文書まで
No.7140 印紙税額の一覧表(その1)第1号文書から第4号文書まで

↑不動産投資では土地の売買、建物の売買、融資(金消)の契約書がこれにあたります

↑建物を建てる場合の工事に関する契約書は↑に当たります

↑融資が分割実行の場合、各分割する融資は手形貸付になるケースがあります。その際は↑の印紙税がかかります。

どうやってコントロールするのか?

最もシンプルなのは交渉によって
土地や建物の金額を下げることで
印紙代も下げられるという話です
例えば土地代金が5000万か4990万かで
5000万:印紙代6万
4990万:印紙代2万
と4万円も変わります

契約書を2部→1部+コピーにする
例えば売買契約書は買主と売主で
それぞれ1部づつつくることが通例ですが
「わたしの分はコピーで良いです」と交渉することで
契約書を半分にして
印紙代を半分にすることも可能です

また、売買契約時前にそもそも
どちらが払うのかを決めることもできます
相手側に全て支払ってもらうように
交渉することで
自己負担を0にすることも可能です

印紙税のコントロール=交渉の余地

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

※LINE公式からお申し込みいただけます

プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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