0から6棟目までにしたこと

【2〜3棟目 #66】手形延長の手続き

blog

投資用不動産の完成が遅れることを銀行に報告していたら
あれよと話が変わって手形貸付について教えてもらっています
期日が一年以内であれば特に問題無いと言いますが、、、

前回の記事はこちら
【2〜3棟目 #65】手形貸付をなぜするのか?
【2〜3棟目 #65】手形貸付をなぜするのか?

↑前回のお話


わたし
「最初に融資したのが土地
そこで最初の手形貸付ができていて
そこから一年以内に完成であれば
手形の期日に間に合うから問題無い
という認識で良いですか??」

銀行員Kさん
「そうですね。特に当行としての
手続きは問題ありません」

こういうときは念のために
最悪を聞いておくことが大切です

わたし
「あの、、、もしもの話ですが
これが更に不動産の完成が遅れて
期日の一年を超えてしまったら
どうなるんでしょうか??」

Kさん
「まぁ、一年を超える直前に
ご来店いただければOKです」

想像していたよりも
軽い感じで答えます

わたし
「来店して、経緯の説明とかですか?」

Kさん
「いえいえ、手形延長の手続きに
対面で押印が必要なので
来店頂くだけです」

わたし
「ん??それだけですか?」

Kさん
「はい、、まぁ我々がというよりも
新築RCさんに平日にご来店頂くことの方が
はるかにハードルが高いように
感じますが、、、」





カチャッ ツーツーツー

電話が終わりました

ふぅ~~~っ
車の中で大きく息を吐きながら
エンジンをかけます

顔にはうっすら汗かいていて
ハンカチで顔をぬぐいます

季節は夏前ですが
日中の社内でエアコンが切れると
一気に温度が上がります

エンジンをかけると
ドライブレコーダが作動して
電話の内容を録画されてしまうので
不動産をやっていることが
バレてしまうリスクが上がるのです

結局、わたしの心配は杞憂だったことが
よくわかりました

不動産においては工期が遅れることは
よくあることのようです

なので当初の予定時期から
数カ月遅れる程度では
金融機関も特に大ごとにはしません

流石に年単位で遅れる
建築業者に問題があるんじゃないかと
金融機関もざわめきだすようです

一番気にしていた
銀行への説明は無事終わりました
あと説明するのは管理会社

電話をしようと思いましたが
まだ冷えていない車内で
もう一度エンジンを切って電話は
できないと思ったことと

次のアポイントの時間も迫っていたので
次の休憩に電話することにしました

次の記事はこちら
【2〜3棟目 #67】賃貸募集の最適な時期とは
【2〜3棟目 #67】賃貸募集の最適な時期とは

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

※LINE公式からお申し込みいただけます

プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

記事URLをコピーしました