自己成長の習慣

自己成長の習慣「自分の会話を録音する」

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概要

仕事上の打ち合わせや自分が主催しているセミナー、
重要な決め事などは、自分の話している声を録音し、
それを後で聞き直すことで
自分自身の振り返りに使います

なぜ始めたか

不動産投資を始めた当初は
noteでも書いている通り
本を読んで言葉を覚え
それを実際使っていこうと思い
仲介会社さんや銀行に面談へ行っていました。
けれど、最初の頃は
全然、話にならないわけなんです…

話にならないとは
どういうことかというと、
本で学んだことがある言葉や知識であっても、
実際に会話の中で出てくると
すぐ使えないことが多かったり、
そもそも、知らない言葉が出てきたり…
といった具合で
まともな会話ができないわけです。

これは、まずい…
ということで、じゃあ、どうしたら
仲介業者さんや金融機関の方に
(あえてこういう言い方をすると)
なめられずにいられるのか?と考えた時に
そもそも、最初の時は
緊張して面談に臨んでいるため
どんなことを話したかすら覚えていない
ということに気がつきました。
そして
それはもったいないなぁと思ったので、
まずは、録音をしてみようと思ったことが
きっかけでした。

録音してみると、
あの時、言っていた言葉は何だったかな?
と相手の言葉を、再度振り返って聞くことで
理解を深めることができるのですが、
それ以上に、
わたし自身がどのような
話し方をしたか?
何を言ったか?
ということが分かり
温度感も含めて、自身が思っていた状態と
違うコミュニケーションをしていることに
気づかされました。

コミュニケーションをしている時のわたしは
そういうつもりは無かったとしても、
いざ、録音で客観的に聞いてみると
思ったより冷たい言い方になっているな
とか
つっけんどんな言い方になっているな
とか…
びっくりするくらいギャップがあるのです

なので、単純な知識の習得という意味だけではなく、
より伝わるコミュニケーションになっているのか?
という自身の振り返りの意味も含めて
自分の声で自分の言葉を聞くということを始めました。

当初は、こういった不動産投資における面談などで
使うことが多かったのですが、
ここ最近ですと、お陰様で人前で話したり
セミナーを主催し100人以上の人の前で不動産について
話すということもあるので、
そういった際に、本当に自分が分かりやすく
伝えられているのかなという意味でも、
録音して後で聞くということをしています。

自分の声を録音して聞くというのは
けっこう恥ずかしかったり、
「わ~こんな声だったんだ…」とか
「こんな話し方なのか…」
と感じることもあるのですが、
聞くのは自分一人ですし
頭で考えている以上に、
自分自身へ強いフィードバックが得られるため
ぜひ一度、自分が話している様子を
聞いてみるというのはオススメです。

効果

  • その時に話した内容を思い出すことができて学習の習熟度があがる
  • 自分がどういったコミュニケーションをしているのかを客観視できて、改善に繋げやすい
  • 数年後に聞き返すことで、自分の成長を実感できる

自分を客観視することは
意外と難しい。
録音している自分を聞くことで
自分が本当は
どういった人との関わりをしているのか
知るることができる。

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

※LINE公式からお申し込みいただけます

プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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