Q220:不動産投資と満室経営 物件の価値を上げる②
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新築RC不動産
所得税は、不動産から得た賃料収入などの利益に課される国税です。
課税の対象は、家賃収入から管理費・修繕費・減価償却費・ローン利息などの必要経費を差し引いた「不動産所得」です。
不動産投資では、適切な経費計上や申告方法を工夫することで課税所得を下げる=節税する余地が大きい税金です。
不動産所得 = 年間家賃収入 - 必要経費

不動産投資における所得税は、
といった正しい手法を活用すれば、大きくコントロールできる税金です。
「課税所得を減らす=納税額を減らす」というシンプルな構造だからこそ、
早めの計画と税理士との連携が成功の鍵となります。
A:不動産賃貸業から得られる家賃(売上)から経費を引いた所得に対してかかってくる税金が所得税です
家賃
共益費
更新料
礼金
敷金(退去時に返却しない場合)
減価償却(建物のみ)
固定資産税、都市計画税
事業税
管理費
修繕費
修繕積立金
広告宣伝費
仲介手数料
税理士報酬
司法書士報酬
金利
火災保険料
元本返済
借りたお金を返しているので費用にはなりません
所得税
税金でも所得税は費用に入れられません
土地
土地は劣化しないので
減価償却と言う概念がありません
最も節税ポイントになるのが所得税