不動産投資ひとくちQ&A

Q267:不動産投資と出口戦略 王道の売却タイミング 15年目

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A:色々ととりとめのない話が多い出口戦略。ここでは新築の物件を建てたケースを想定して王道の売却タイミングをお伝えしていきます。


◆15年目 利息が減るので利益が減る

多くの人が銀行の融資を元利均等払いで返済していると思います。

元利均等返済イメージ

この場合、毎月の返済額は常に一定ですが
年数と共に金利の割合が減ります
金利が減ると、同じ支払でも経費として計上できる
金額が減ると言うことになります

つまり、売上は同じなのに
経費が減るので
課税所得が上がる
つまり
税金が上がって利益が減る
というイメージです

木造の場合融資期間30年に対して
後半戦の15年目
重鉄やRCでは35年なので
もう少し後になりますが
そこあたりから急激に金利割合が減っていきますので
売却のタイミングとしてはひとつの目安になります

売上が変わらないのに
利益が減るくらいなら売るのもあり

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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