【3〜4棟目 #27】銀行が急に手のひら返し!!?

東京の住所問題、なかなか決断ができなくて、
時間が数か月たっているときに、、思わぬチャンスがやってきました。

↑前回のお話
ということで
いつも通り
N社長と連絡を取り合っていました。
また物件を紹介してもらったとき
平日の夜
電話が急になりました。
普段は
メールとラインのやりとりがほとんどなので
電話がかかってくるときは
よほど何か
急な用事であることが多いです。
夜の21時半は超えていましたが
これは何かあると思って
思わず電話を取ります。
わたし
「N社長。お疲れ様です。電話という事はなにか急ぎの物件ですね。」
N社長
「おっしゃる通りです。、、、、
少し状況が変わって共有する、そんな内容です」
わたし
「どうされましたか?」
とわたしは聞きました。
N社長は急ぎ早にこういいます。
N社長
「千葉銀行の担当が、
今の住所のままでも融資ができるかもと、
話をしてきました。」
わたし
「どういうかぜの吹き回しでしょう?」
N社長
「おそらく、
支店の不動産の目標数値が
ギリギリ足りて無いのではないかな、
と思います。
私の方で勝手だったのですが、
今現状お住まいの場所というのを
正直にお伝えさせていただきましたところ、
その場所でも何とかする
というふうに向こうから言ってきました。
物件は今まで
いくつかお送りいたしましたけど
どれにしましょうか。
早急に決めて
まとめていく必要があると思います。」
わたし
「具体的なスケジュールはどんなかんじですか?」
とわたしが聞きます。
N社長
「おそらく銀行が動いているのは
半期の決算ですので、
おそらく向こうの思惑として
年内にはまとめあげたい、
そんな意向が汲み取れます。
おそらく3月の本決算に向けて
早急に動いていきたい。
そんな状況ではないでしょうか。」
わたし
「わかりました。
具体的な物件をもう少し、
1段階上げてみていきましょう。
物件を押さえたら面談ができる
そう思っていていいですか?」
N社長
「結構です。」
とN社長と電話を終わりました。
金融機関もやはり
数字で動いているのだな
ってところを実感しました。
これまで全く動いてくれなかった
相手にしてくれなかった銀行が
あるところで
急に手のひらを返して
不動産投資をやってもいいと言い出す。
実はこの後も
この件を含めて、
不動産投資をするなかで
こういったケースは多くありました。
