【3〜4棟目 #28】2回目3回目と銀行に不動産融資申し込みをするガッツ!!

これまで全く動いてくれなかった銀行が、急に手のひらを返し、
不動産投資をやってもいいと言い出すケースは多くありました。

↑前回のお話
ということで
よく、不動産投資をしたい
という方からの相談のなかで
話をしていくと
1度断られた銀行は
二度と貸してもらえない
というような、
そんな断られたことに対する
強いネガティブを持った
そういった意見を
聞くことが多いですが
私はこの体験を通じて
金融機関と不動産投資というのは
タイミングの問題じゃないかな
と感じるようになりました。
すごく乱暴な言い方をすれば
マッチングに
近い感じなんじゃないかなと。
私たち投資家側がいて
こんな不動産を買いたい
こんな物件をみつけている
というタイミングと
金融機関の中で
今まさに不動産で
不動産の事業融資をしたい
これぐらいの金額で
こういった属性で
こういった物件の人に貸したい
みたいなのがあって
それがちょうど合致すると
いい条件の融資が実行できる
こんなふうに
イメージしています。
つまり、
その時断られた銀行に
また別の物件を持ち込んで
再度連絡するというのは
全く持って
問題ないのではないかな、
と思っています。
これも後日談ですが、
とある銀行にお勤めの方、
融資の審査部に勤められている方と
話す機会があったのですが
その方の話の中でも、
一度不動産融資の申し込みをして
断った後に、
ほとんどの人が
2回目3回目に現れて来ないけども、
時々2回目3回目と
ガッツをもってやってくる人は
銀行としても凄く印象に残るし
なんとか融資を通してあげたい
そんな気になります。
そんな話をしていたのが
凄く印象に残りました。
わたしの住所の問題で
貸してくれないと思っていた
千葉銀行が急に前向きに検討したいと
そんな連絡があったとのことです。
わたしは改めて
N社長に土地の情報を沢山だしてもらうようお願いし
本格的に検討するように始めました。
するとちょうど次のタイミングで現れた物件。
それがなんと、
東京の都心3区の物件だったのです。
