2023.12.02 2024.09.16

自己成長の習慣「理想のゴールを決めたら、そこに至るシナリオをいくつも想像してみる」

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概要
なぜ始めたか
効果

概要

自分が本当に手に入れたい結果・成果・
ゴールを思い描いた時に、
どうやったらそこへ辿り着けるか？
という工程を、楽しみながら、
想像して作ってみるという内容です。

なぜ始めたか

わたし自身、過去を振り返ってみて、
例えば、不動産投資に関して
一番最初、どんなことを思っていたかというと、
「教えられた通り、一棟、不動産を購入して
　キャッシュフローを得たい」
という思いでした。

そうなんですが…
今考えてみると、その考えは、
とても幅の広い話だと思うんです。

一棟と言っても、
どこで？どんな内容で？
構造は？金額帯は？

全然違うと思うんですね。

そんな時に、どんな方もそうだと思うのですが、
最初にこんなことをしたいなぁと
ゴールを思い描いた際に、
じゃあいったい、そこへ辿り着くには
どうしたら良いんだろう？
という所まで、スパっと見える方は
少ないんじゃないかなと思います。

だからこそ、人は、色々悩みますし、
上手くいかなかったり、失敗したりする。

その中で学び、ちょっとずつ正解へ近づいていく
という流れが基本じゃないかなと思います。

例えば、色々な事業を立ち上げて
成功する方は何をしているかというのを
聞いてみたことがあります。

その方曰く、立ち上げた事業が、
上手くいくことの方が少なくて、
失敗することの方が多いという話なのですが、
どんな時でも想像しているのは、
いわゆる自分の固定概念とか思いこみというのを
出来るだけ取っ払って、
こんな結果を得たいなと思った時に、
どうやったらそれが出来るか？
どんなものを作れば良いのか？
どれぐらいそこに集まれば良いのか？
どれぐらい売り上げが上がれば良いのか？
実際、集まった人に対して、
購入に至る確率はどれぐらいなのか？
というようなことを、想像してみることから
まず始めるということを教わったわけです。

けれど、その道のりを考えてみると、
中々、難しくて。
自分の今、絵空事で考えているプロセスである
ゴールへ至る道というのが、
実現の可能性があるのかないのか…
それすら、最初は分からないと思います。

最初は、それで良いというふうに言われています。
ただ、その中で、自分が、この道のりをやってみたいなと
思えるものが見つかれば、
まず、そこから取り組んでみる。

言い換えれば、自分が立てたシナリオ通りに
いけるのかどうかを
客観的に理解できるようにするために、
色々試してみるという視点が大事だというふうに
言われています。

実際、小さく始めてみたら、
思った通りに全然ならなかったとか、
思った以上の効果が出たとか。
色々、反響があると思います。

その反響を元に、今の自分が立てた計画を
変更したり、ブラッシュアップすることで
理想形へ近づけていく。

ただ、ここで大事なのは、
やはり、最初にゴール設定をしておかないと、
目の前の上手くいったこと、
上手くいかなかったことに振られてしまって、
気が付いたら、自分が欲しいと思っているもの
ではない結果になってしまう。

後から振り返った時に、後悔したり、
トラブルになったりすることが発生するので、
あくまでも、
自分自身として得たい成果はこうなんだ
というゴールを置いたうえで、
では、そのゴールに行く道は何だろう？
という順番で考えることが大事だと思います。

わたし自身は、お陰様で、不動産投資に関しては、
すごく数字の組み立てがシンプルなので、
計算的にやりやすいという思いがあるのですが、
一方で、3年前から始めた新築RC不動産の
noteプロジェクトに関しては、
一番最初に、人に読んで頂くことから始めて
多くの方にフォローして頂いて…
次のフェーズとして、
わたし自身の得てきたもの、
勉強してきたものをお渡ししたりしている
わけなのですが、
こういったものも、
最終的なゴールに向かって、
どう繋がっていくのか、
そこに対して進捗はどうなのか
ということを検証しながら
進めていっているという感じです。