Q212:不動産投資と満室経営 満室経営 賃料 敷金 礼金
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新築RC不動産
A:当たり前ですが不動産を買えば土地は必ずついてきます。土地の最大の特徴は「劣化しない」ということ。建物と違って修繕する必要はありません。なので建物を取り壊して立て直すなんて選択肢もあり得ます。ちなみに区分所有の不動産でも土地はついてきます。ただしその建物の戸数に応じた割合しか土地の所有もできないので、実際の使い道がほぼ無いのが弱点。わたしが区分をやらない大きな理由になります。また、土地は所有しているとそれだけで毎年固定資産税と都市計画税という税金がかかります。税率はそもそもの土地の評価額と土地の状態(更地なのか建物があるのかなど)によって変わりますが、活用しない土地は「負債」に変わりかねないので要注意。かつて土地バブルで開発したスキー場のリゾートマンションが0円で売りに出されている(?)にも関わらずそれでも売れないのは持っているだけで税金がかかってしまう「負債」だからだったりします。近年はコ〇ナの影響で現金が増えているので土地価格も上昇傾向ですが、果たして今後どうなることやら、、、
土地は劣化しない。
でも金額は変わる。
場所も変えることはできない。
どこの土地を選ぶかで全てが決まる
不動産投資から得られる「資産」の中で、最も基本的で重要な有形資産の一つが「土地」です。土地は不動産投資における主要な資産の一部として、以下のような価値を持ちます。
土地=劣化しない、インフレに強い、流動性が低い=安心安定の資産