不動産投資ひとくちQ&A

Q70:不動産投資から得られる「資産」って何ですか?無形資産②能力

blog

A:不動産投資の全体像を把握する力、相場感と言ってもいいかもしれません。不動産を探して→金融機関からお金を借りて→不動産を買って→募集して→入居してもらって→家賃を頂いて→支払いをすまして→利益を残す この行間には色々な考え方や温度感があって、この行間を知る、体得することそのものに価値があるんじゃないかって思います。23区の利回りの平均は? 建築単価の推移は? 最近の銀行のトレンドは?わたしのnoteはできるだけわたし自身が体験したことを良いことも失敗も含めてお伝えすることで、少しでもこの温度感や相場感を感じてもらいたいなって思います。そうすれば一歩踏み出すきっかけになるかもしれないし、その一歩の踏み込み方も、その力加減がわかるかもしれない。

もし不動産を失っても、正しい不動産を買う能力が無くなることは無い

アップデート情報 2024年1月

不動産投資から得られる重要な無形資産の一つは「能力」です。これは、不動産投資を通じて培われる様々なスキルや知識であり、以下のような要素を含んでいます。

  1. 市場分析能力: 不動産投資は市場の動向を理解することが重要です。市場分析能力は、物件の価値評価、投資タイミングの決定、将来の市場予測などに不可欠で、投資の成功に直結するスキルです。
  2. 財務管理能力: 不動産投資においては、資金の調達、運用、キャッシュフローの管理など、財務管理が重要になります。この能力は、投資だけでなく、個人の財務状況管理にも役立ちます。
  3. リスク評価・管理能力: すべての投資にはリスクが伴いますが、不動産投資においては特にその評価と管理が重要です。リスク評価・管理能力は、潜在的な問題を事前に特定し、適切な対策を講じることで、損失のリスクを最小限に抑えます。
  4. 交渉能力: 物件の購入や賃貸契約において、交渉能力は有利な条件を引き出すために不可欠です。効果的なコミュニケーションと説得力は、不動産投資のみならず、ビジネス全般で役立つ能力です。
  5. プロジェクト管理能力: 不動産投資におけるプロジェクト管理能力は、物件の購入、開発、改修から運営に至るまで、すべてのプロセスを効率的に管理するために重要です。

結論

不動産投資は買えば終わりにならない。能力があれば資産形成の速度は変えられる

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

※LINE公式からお申し込みいただけます

プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

記事URLをコピーしました