【1〜2棟目 #40】2回目の面談とそのとき机にあったマイソク

2棟目の不動産を探していますが
さいたま市、尾久、町屋と
連続で現地に行っては
物件を諦める日々が続いていました
(センミツ、センミツ、セン、、、、)
本当に良い物件は1000件に3件
だから、そんなに簡単に
良い物件が見つかるわけないと
念仏のように
言い聞かせるように唱えますが
心が辛くなるのも事実です。
物件を紹介して下さった
Tさんを責めるのは簡単ですが
他に良い業者が
見つかっているわけでも無いのと
わたしからの要望をお伝えすると
毎回、それを反映してくれる前向きな姿勢が
感じられたので
良い物件を紹介できないのは
わたしの要求の仕方が甘いと反省することにして
改めて直接お話をしようと思いました
週末
再度事務所にお邪魔しました
Tさん
「わざわざご足労になってすいません」
わたし
「こちらこそすいません、
連続して物件紹介して頂いているのに
お断りばかりで、、、」
Tさん
「いえ、こちらこそ、、、、、」
なんだか気まずい雰囲気です。
もっと良い物件紹介してよ!
と言うのは簡単ですが
それでは先に進みません
改めてわたしが買う不動産の条件を
明確にしないといけないなと思いました
Tさん
「ちなみに、、、
先日先行してご紹介した尾久の物件ですは
別の方が契約されました」
わたし
「えっ、どんな方が買われたんですか??」
Tさん
「やはり会社員の方でした、年齢は40代ですが
けっこう反響が大きい物件だったんですよ」
そうなんだ!と少し心が動きます。
わたし的には現地を見れば、
100%無いなと感じたのですが
何だかわたしの基準がおかしいのかな?
と心が揺らぎます
わたし
「、、、わたしの判断が厳しすぎるのでしょうか??」
Tさん
「それは、、何とも、、、、。
ただ店舗はNGとか言って頂けると
こちらとしてはわかりやすいです」
Tさんの放つオーラは明らかに
(お前の基準キツいって!)
と言われているように感じました
当時のわたしは
既に一棟購入していると言っても
まだ建設中だったので
実態としての不動産賃貸経営は
未経験でした
なのでわたしの購入基準が
本当に良いのか
あるいは厳しすぎて
逆にチャンスを逃しているか
正確には判断がつきません
気持ちが揺らぎます
・
・
・
そんなとき、ふとTさんの手元にある
資料に目が行きました
それはわたしが検討していた
どの物件とも違うものした
わたし
「ちなみにその手元の資料は、、、、」
Tさん
「あっ、、はい
丁度新規で上がってきたもので
もしかしたらどうかなと思ったのですが、、、」
そう言いながら見せて頂いたマイソクで
一気に状況は変わりました

「2棟目の不動産を買うまであと4カ月」