健康の習慣「ストレスに感じるほど頑張らない」

概要
主に、健康管理上の食事や運動が
メインなのですが、健康に良いからといって、
精神的にストレスがかかるほどはやらない
という内容です。
なぜ始めたか
健康管理の目的には
「病気にならず、健康寿命を延ばして
人生を豊かに暮らす」
というものがあると思うのですが、
よく言われている健康についての情報というのは、
わたしの解釈だと、肉体的なことの方が多いと
感じていて。
どういった栄養が必要かとか
こういった添加物はやめましょうとか。
運動も、最近は、筋力トレーニングが
流行っていますが、
理想の体型になりましょう!とか。
当然、それを達成することによって、
自己概念が上がるという
価値はあると思うのですが…
食事も睡眠も運動も、
どれも、とても重要ですが、
わたしが勉強している中で、
納得している話の一つに、
病気になる1番の原因は
「ストレス」だという話があります。
「元気」という言葉が
「元の気に戻る」という書き方を
しまふが
「気」という言葉を使うことに注目します。
中々、現代科学的には、
証明しづらい概念になってくるのですが、
「今日はテンションが良い」とか
「すがすがしい」、「やる気が出る」など
自然とパワーが出るという表現は
誰でもしますし、理解できると思います
逆に、
「今日はやる気が出ない」、「しんどい」、
「何か集中できない」とか。
人はやっぱり、何かしら「気」に影響されている
生き物なんじゃないかなというふうに
思います。
そういった意味で、
人生を豊かに生きていこう!と思った時、
「元の気が活性化されている状態を
どうやってキープしていくか」は、
非常に大事だと思うんです。
そこで、わたしが大事にしている
ポイントがあります。
まず、睡眠は、寝る時間や眠る環境
が主なので、
大きくパラメーターはないかなと
思っているのですが、
例えば、運動や食事に関しては、
わたしの解釈ですが、たまに、
「そんなに追い込んでしまって
気持ち的に幸せでいられているのかな」
というケースが多いように感じます。
確かに、理想のプロポーションを
手に入れたり、
これだけやっているんだという意味での
自己概念が上がるというのは、
あると思いますが、
その結果、どこかで辛さを感じたり、
ストレスで普通の状態ではなくなって
しまっているというのは、
健康的かどうかという観点からすると、
少し危険なんじゃないかなというふうに
思うんです。
じゃあ、大きな変化はできないのか
というと、そうではなくて、
「いきなりストレスがかかるほどは
やらない」
ということです。
特に、健康には、短期間でやれば良い
という話ではないので、
長期間、習慣化してやり続けられることに
フォーカスを当てられるかが
勝負だと思います。
そういった意味で、
今の自分自身の現在地と、
なりたい健康の理想像のギャップが
かなり大きくても、
いきなり理想を目指して
心が疲れてしまうよりは、
その理想に向けて、
スロープを上がるように
一歩一歩、着実に進んでいく方が
良いんじゃないかなと。
自然と気が良い状態になれるような
イメージで健康をキープすることが、
幸せにつながる8つのバランスの中でも、
特に健康においては、
重要なんじゃないかなと思っています。
効果
- ストレスがかからないので、精神的に前向きでいられる
- 習慣化に落とし込むことにフォーカスするので、長期的には大きな成長が望める
- 結果を手に入れた自分が好きになるということもあるが、結果に向けた過程の自分自身も
- 精神的に安定して好きでいられる
健康にゴールはない。
健康は、より良い習慣を
増やしていくことが大事。
でも、今、この瞬間の健康も
ものすごく大事。
それは
肉体的な意味だけではなく
精神的な意味でも同じ