コツコツわたしの習慣

貢献の習慣「見返りは楽しむことだけにする」

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概要

貢献と言われるようなことをする時に
対価を求めたり、人から与えられることを
期待するのではなく、
「自分は、それをすることで楽しめたから
 十分だ」
と思えることに特化するという内容です。

なぜ始めたか

突然ですが…
皆さん、貢献ってされているでしょうか?
そもそも、「貢献って何なの?」
という人も多いかと思います。

特に資本主義社会で生きていると
貢献の良さが見えづらいんじゃないかなと
思います。

よくある貢献とは、寄付、人の手伝いをする、
困っている人を助けるなど。

例があった方が分かりやすいかと思うので
最近聞いた事例を紹介します。
あるご夫婦の話です。
普段、外で働いている旦那様が「手伝うよ」と
言うことで、子どもの送迎やゴミ出しを
行っているということを、貢献の一つとして
話されていました。
それが、貢献なのか家庭として当たり前なのか
という議論はあるかと思いますが、
その方は、貢献として話されていました。
なので、その方は「貢献をしています」
ということだったのですが、そこに、
ある質問がされました。

「その貢献、楽しまれていますか?」と。

その方は、正直なところ、楽しんでいるわけでは
なく、やるべきこととして取り組んでいます
と答えられました。

イヤイヤやっているわけではないにしろ、
楽しんでやっているわけではない。

それは、貢献のレベルとしてはどうなのか?
とう話になりました。
貢献というのは、本来、対価を求めずにする行為
ですから、対価をを求めてしまったら、
貢献ではなくなるわけです。

では、なぜ人は貢献することが大事というふうに
なるのかというと、貢献をした人に与えられる
すごく大事な感情があって。

それは、「嬉しさ、楽しさ」
というふうに言われています。

自分の能力や時間、資源を無償で
自分以外のことに使うことで得られる感情。

これが、貢献のコアとなる大事な要素じゃないか
というふうに思っています。

なので、貢献としてやる以上、
与えた人も何か「楽しい、嬉しい」と
思えるものでないと、真の貢献ではなく、
打算的な駆け引きや
今は対価がなくても将来的に返ってくる
といった損得勘定など、
頭の中で計略が入ってしまうわけです。
そうなると、「貢献」としては
もったいないんじゃないかなと思うのです。

なので逆に言うと、貢献としてやると
決めた以上、必ず、それを楽しむということが
わたし自身は大事だと思っています。
もしくは、貢献としてやってみようか
という話になったとしたら、取り組む以上、
「どうやったら楽しめるか?」
という視点を大事にするという感じです。

これを、先程の例で言うと
「ゴミ出しや子どもの送迎は、
 どうやったら楽しくできるかな?」
と考えることができます。
そうすると、貢献をすることで、
人生における楽しみの時間が増えます。
そして、それ以外の見返りを求めないと
いうことができれば、
真の貢献として、
自身は楽しい時間を得ることができた
誰かの役に立つことができた
と、より良い貢献の循環が起こるのでは
ないかなというふうに思っています。

なので、正直なシェアとして、心の底から
やりたくないなと感じてしまうものは、
貢献という意味では、やるか•やらないか
も含めて、考え方を整理することも
大事じゃないかなというふうに思っていて。

一つ危険なのは、本当は、自分の心では、
ストレスかかっているとか、
本当はやりたくないと思っているのに、
貢献をしなくてはならないからという
マインドでやり続けるというのは、
ちょっと辛い状態なんじゃないかなと
いうふうに思っています。

効果

  • 見返りを求めないことで、正しい貢献ができる
  • 自分自身の人生における楽しみの時間を増やすことができる

真の豊かな人生は
give&takeではなくて
give&give&give&given
与えて与えて与えた先に
もたらされるものがあって
それが貢献の世界

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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