経済の習慣

経済の習慣「複数アカウントを持つ」

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概要

複数のアカウントを持つことで、
様々な特典やメリットを
N倍で受けるという内容です。

なぜ始めたか

世の中には、様々な特典やサービス、
メリットがあると思います。

色々な特典のつけ方はあると
思うのですが、
その中に、よくある手法の一つとして、
「1回限り」と言われる特典は
結構多いのではないかと思います。

クーポン関係や補助金など。

複数回はできない代わりに
「一回だけできます」
「初回だけできます」
といったものは
多いのではないかと思います。

そういった時に
非常に有効になるのは、
アカウントを複数持っておくことで、
これらのお得な特典を
複数回受けることができる
という発想です。

たとえば、私の場合は、
個人としてのアカウント
+法人のアカウントも
持っているのですが、
例えば、とても小さな例として、
アマゾンで買い物をするとします。

割引は、結構あり、
商品によっては、
今回限り使えるクーポンが
付与されているケースが
あると思います。

一つ買いたい場合は、
アカウント一つで
ことが足りるのですが、
複数個購入したい場合、
初回クーポンは
一度しか使えません。

しかし、個人で一つ購入し、
法人でも購入すれば、
このクーポンは、
実質、2度使用できる
という状態が作れます。

私の例で言うと、
先日、私は、
自宅に監視カメラを
購入することにしました。

新居を建てたので、
それに伴って、
方々にカメラを設置し、
自分が留守の時にスマホから、
同時に複数個所から
見れるようにしようと思ったのです。

購入予定のものは、人が入ったり、
物が動いたりすると、
自動で録画するタイプなのですが、
これを1個買うと1,000円安くなる
というクーポンが付いていました。

監視カメラは、
1つで家全体を映すことは難しいので、
複数個購入する必要があるのですが、
私はアカウントを複数持っているので、
全部クーポンを使用し、
1,000円のものを4つ購入しました。

4個買えば、4,000円安くなる
例えば、こんなふうに使えるわけです。

今は、とても小さな話ですが、
こういったことを
複数繰り返したりします。

過去に、
この考え方で大きくしたものがあります。

みなさん覚えていますでしょうか?

コロナの第一波が始まった時、
持続給付金という
全国民に配られた給付金がありました。

これはアカウント関係なく、
1人当たり10万円が配られて
すごく分かりやすい制度なのですが、
私は、この時も、
法人を持っていました。

そうなると、法人でも、
持続給付金が受けられます。

もちろん、給付条件があるので、
満たしていればという話なのですが、
個人の給付金は10万円でしたが、
法人はいくらだったか
みなさん、ご存じでしょうか?

法人は、一番高額の場合、
200万円だったわけです。

給付金なので、返す必要がない
お金になります。

もちろん
申請する手間等はありますが、
1回で200万円もらえるというのは、
すごく大きなものでは
ないでしょうか。

こういった形で、
自分というアカウント、
個人であったとしても
一人で持っておくだけではなく、
例えば、家族分のアカウントを持つ
という方法もあると思います。

私が不動産投資をする上で、
色々な面で
個人か法人かと問われた時に、
「法人一択です。最初から。」
と言っているのは、
こういった経済的な
メリットがあった時に、
それをN倍に受けやすい
という点も含めて、
法人化をオススメしている
わけなのですが、
それも単純に税率を下げる・
信用度を上げること以外に、
すごく分かりやすい
目の前の経済的なメリット、
割引やクーポンというのを
N倍に受けやすいという点でも、
オススメしています。

もちろん
まだ不動産を持っていない方でも、
アカウントを複数もっておくこと・
法人を作っておくことは
オススメです。

効果

  • お得な経済的なメリットをアカウントの数だけN倍で受けることができる。
  • 色々なアカウントを使い分けることによって、一番経済的にお得な状態の選択肢を広げることができる。
  • 各種、補助金や給付金等も、より高額で受けることが可能になる。

私たちは
個人で生きて
いますが


社会的には
必ずしも
個人である
必要はなくて。

複数のアカウントを
もつことは
この時代は
当たり前。

【テーマ】
アフターコロナの最強出口戦略

【日時】
 Web:9月24日(水)20:00〜22:00 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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