経済の習慣「投資、消費、浪費に分類する」

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概要
家計簿につけた全ての支出に
その支出が投資、消費、浪費の
どれにあたるか分類します
最終的に毎月の結果で
投資、消費、浪費で総額
どれだけ支出したかでまとめます
なぜはじめたか
きっかけは家計簿をつけ始めたときです
毎日、全ての支出を
記録していくのですが
ふと思うわけです、
(、、、これで何がわかるんだ?)
確かに毎月、何に、どれだけのお金を使ったかは
わかります
でも当時のわたしはそこからの
判断基準を持っていませんでした
敢えて言えば
お給料に対してどれくらいのお金を
使ってしまっているか
実質どれくらい貯金できているのか?
その程度
そんな時に知ったのが
この3つの分類に分ける方法でした
投資:将来、資産が増える支出
消費:無いと死んでしまう支出
浪費:資産を減らすだけの支出
わたしの中ではこんな風に定義して
消費と浪費を減らして
投資の割合を増やすように方針を固めました
もう少し具体的に分類を説明すると
◆投資
健康食品、予防治療、目的の決まった教育、
還付付きの税金の支払い(ふるさと納税など)
会食(教わりたいことが明確な会いたい人と会うための食事)
◆消費
自炊する食費、交通費、住居費、
固定額生活費、電気、ガス、水道
税理士さんなどの専門職の方への支払い
税金
◆浪費
外食費、菓子、おやつ類、飲み会
手数料、病気になってからの医療費
旅行、グリーン席などの追加料金
わたしの場合
ひとつの目安として
収入の30%が投資に回るイメージです
ちなみに浪費はさらに2つに分けるのですが
それはまた次回
効果
お金の使い方を具体的に把握する
消費を減らそうという気持ちになる
何が投資なのか考えるようになる
悪い浪費が自然と減る
不動産投資を始める際の自己資金作りの基盤になる
数十億単位の資産形成をする人間ならば、
数十万程度のお金の管理ができないなんて
無いんじゃないかなって思うのです
プロフィール