自己成長の習慣「移動中に音声で勉強をする」

概要
主に、車での移動時間である運転中に
音声を使って能力開発やモチベーションアップ、知識の習得などの勉強をするという内容です。
なぜ始めたか
わたしの場合、会社員の仕事では
営業職をしているので、
車を使ってお客さんの所へ訪問するというのが、基本的な動きになっています。
どうしても、勉強というと、机に座って、
落ち着いた環境でやりたいなという気持ちが
出るかと思いますが、
一日の流れを考えると、
車の移動時間というのは減らすことができません。
これをもっと効果的に使えないかと考えた時に
行きついたのが、
音声で勉強をするということでした。
ただ初めから、勉強内容を完璧に頭に入れて…
と考えると気が重くなるので、
初めは、音楽を楽しむように、
勉強したい内容を聞き流すということから
始めました。
内容は、最初のころの不動産の知識入力や
元々行っていた能力開発を中心に。
わたしの好きな言葉の一つに
「なんという言葉を自分に浴びせ続けているかが
人格形成に大きく影響する」
というものがあります。
人間の本質というのは、
表に出ている顕在意識以上に、
自分が自覚していない潜在意識により、
意思決定していたり、行動選択をしている
ことが多いと言われています。
この潜在意識が全体の90%を占めていると
言われる中で、
潜在意識をどうやって書き換えたら良いかな
というと、能力開発的によく言われているのは、まずは、顕在意識や環境を使って、
目指したいものを浴びせ続ける。
意図しなくても、浴びせ続けるということが
すごく大事だと言われています。
なので、例えば寝ている間に
どのような音楽をかけるかも、
すごく大事だと言われているように
人間は環境に影響される生き物なので
自分自身、こういった人になりたいな
という時に、
頑張ることも、もちろん大事ですが、
普段から少しずつ、
なりたい自分へと近づく方法の一つとして、
わたしは、能力開発を音で聞き続けています。
最初は聞き流すでも良いので、
自然と何かあったら言葉で出せるぐらいまで
しみこむように…
ある意味、車の中は、隔離された空間。
自分が聞きたいものに集中できるため、
主に車内で行っています。
実際にやってみるとわかるのですが、
わたしは、運転は結構好きな方なので、
運転中は、リラックスしやすい状態にあります。
これは、脳科学では、メタα状態
と言われたりしていて、いわゆるリラックス状態
何かクリエイティブな思い付きが出て来たり、
リラックスしている時に出てくる
脳にとって非常にフラットな状態なのですが、
そういう、ある意味自然と脳が緩んでいる時に、
どういった音を入れるかという意味でも、
運転中に能力開発などを勉強するのは、
すごく良いんじゃないかというふうに思って
習慣にしています。
効果
- 絶対必要な移動時間を勉強時間にあてることで、より効果的に1日を過ごすことができる
- リラックスに近い状態で潜在意識を書き換える勉強をすることで、自然と自分をより良い方向へ導くことができる
- 勉強内容によって、新しいアイデアや行動変容をすることができる
自分がなりたい言葉を
どれだけ自分に
投げかけられるかが大事。
そのために
直ぐに結果はでなくても
コツコツとやり続けられる
環境と時間をデザインすること