自己成長の習慣「コーチングを学ぶ」

概要
コミュニケーションの一つとして、
コーチングを学び、
人に対してはもちろんのこと
自分自身にも使えるようにするという
内容です。
なぜ始めたか
今回、自己成長の習慣として取り上げましたが、
人間関係や仕事など、
あらゆる場面で効いてくるのが、
コミュニケーションのスキルとしてのコーチング
だと思っています。
元々は、わたしが不動産投資を教えてもらう
きっかけとなったセミナー会社が、
不動産投資のセミナーをスタートさせる以前から
開催していたものの中に、
コーチングスキルを向上させるという
ものがあって。
いわゆる無形資産の極致として
重要になってくるものとして、
コーチングを紹介していたことがきっかけです。
突然ですが…
みなさん、コーチングはご存じでしょうか?
聞いたことがある!という方は多いと思います。
人との関わり方の手法は、カウンセリング、
メンタリング、ティーチング、
コンサルティングなど。
色々ありますが、
その中の一つとして、コーチングがあります。
コーチングというのは、簡単に言うと、
質問によって自分自身で最良の選択を選んだり、
自分自身が持っている答えを、
質問によって導き出す力のことです。
正しい答えや正解を、他者が教えるのではなく、
周りの人が質問することで、
自分自身でも気づいていなかった、
自身が本来もっている答えを導き出すという
手法になります。
色々なコミュニケーション方法がある中で、
なぜコーチングが重要かというと
近くない将来、正解や答えというものが、
どんどん弱まる時代になるんじゃないかな
と考えているからです。
どういうことかというと、
いわゆる情報化社会になる前は、
正しい、唯一ある正解みたいなものに
辿り着くのに、手間や労力、時間やお金が
かかったわけです。
誰でもアクセスできるところに情報はなくて、
そこを知るまでに時間がかかってしまう。
だからこそ、答えに辿り着くこと自体に
価値があったと言えます。
しかし、今や、インターネットが当たり前。
最近で言えば、ChatGPTを代表するような
答えを手に入れることは、
誰でもできる時代になってきていると
思います。
ここ最近、特に、ChatGPTでも言われる
のですが、答え自体はあると。
では、それを使いこなすためには、
どのような能力が必要かというと、
ChatGPTに対して、
どのような質問をすることができるか?
この質問力によって、
よりクリティカルな最適解を得られるか
どうかが決まってくると言われています。
簡略化され、決まったロジカルをもつAI
ですら、質問の差が明暗を分ける
わけですから、これが人対人になると、
より一層、質問力というのが重要に
なってくるのではないかと考えています。
けれど、残念ながら、人はロジカルだけで
生きているわけではないので、
そこにどうしても感情が伴ってしまうので、
絶対的な答えを見出すというのは、
現実的にできないと思います。
その時々の状況や精神的・肉体的なもの…
そういうものを考慮しながら、
その時々によって、最適な答えが
変わってくる。
これが、人の本質ではないかなと思います。
そうだとすれば、何か正しい答えを
教えるのではなくて、
今、あなたがどう考えるか、
あなた自身の考えから導き出される
最適な答えは何かというのを、
いかに自分自身で気付けるか
というところに、
非常に価値があるのではないかと
思うわけです。
その具体的な手法として、
注目されているのがコーチングという
スキルです。
わたし自身、その分野を堂々と語れるほど
学びが深いわけではないですし、
勉強中の身なのですが、
例えば、コーチングで代表される要素に
相手をどれだけ細かく観察し、
相手の言葉を正しく聞き取り、
そこから紡ぎ出される
最適な質問ができるかといった着眼点が
あるのですが、
こういったものを一つ一つ勉強する中で、
通常の仕事やプライベートの人間関係でも
本当は、もっと上手な質問の仕方があった
のではないかなと、
振り返ることが多い中で、この能力は、
身に付けていきたいなと。
今後、IQに増して、EQがより重視される
世界の中で、それを使いこなせる
自分でありたいなと思い、
勉強を継続しています。
効果
- 対人コミュニケーションにおいて、より円滑で、相手自身に気づきを起こすことのできるスキルを身に付けることができる。
- 自分自身に対し、コーチングを行うことでより最適な生き方や選択ができるようになり、決断が早められる。
- 今後、更に重要視されるであろうEQへ変調していく世界の中で、より効果的に未来を生きることができる。
自分の人生の最適解は
自分自身が持っていて
それを導き出すための
大きなスキルの一つが
コーチング