自己成長の習慣「何度でも繰り返し教える」

概要
大事な事柄や物事を
自分から人へ教える時に、
一回でもなく、複数回でもなく、
相手が理解し行動するまで
継続して教える
という内容です。
なぜ始めたか
仕事では特に多いと思うのですが、
人から人へ何かを教えるということは、
よくあると思います。
例えば、起こりがちな伝達ミスとして、
「言いました。」「聞いていません。」
という問題だったり、
「教えました。」「教わっていません。」
という内容であったり。
こういった、やってほしいことが
上手く伝わっていないケースというのは、
往々にしてあるのではないか
と思うのですが、
この際、よくフォーカスされるのは、
教えられる側の方に問題があるのではないか
という点です。
例えば、仕事の習慣という
ジャンルに置き換えて、
「教わったことを一発で出来るようにする」
ということも可能なのですが、
私が感じているのは、
どちらかというと、
教わる側ではなく、
教える側の方に改善の余地が多いのでは
ないかと思っていて。
その一つ、最たる例というのは、
「1回教えたでしょ。」とか、
「1回しか言わないからね。」
という価値観なんですね。
言い回しの問題かもしれませんが、
大事なことであればあるほど、
1回で終わらせない方が良いのでは
と思っているわけです。
では、何回が良いのか。
それは、伝わるまで続ける
ということです。
それが、1回で伝わるのか、
2回で伝わるのか、
10回で伝わるのかということは、
受け取り方の問題もあるのですが、
どちらかというと、
伝える側が、
どれぐらい強い意志と覚悟と忍耐を
もって伝えているか
というところにかかってくる
のではないかと思っています。
なので、あえて、今回、
自己成長の習慣に入れたのは、
そういう意味なのです。
多かれ少なかれ、どのような人でも、
自分の意思や意見を
人に伝えることはあると思うのですが、
その時に、どれだけ粘り強く諦めず、
相手が理解してくれるまで
伝え続けることができるか?という
教える側の覚悟というか。
気持ちの部分を強く持ちましょう!
継続させましょう!
という意味で、
自己成長の習慣として
非常に重要なポイントではないかと
思っています。
私も、仕事面での関りもありますが、
例えば、一番、パッと思いつくのは、
元々、自分から始めた
note自体の取り組みだったり
するわけです。
当初から、
伝えている内容のスタンスを
変えているつもりはないのですが、
不動産投資における
ありのままの実態をお伝えさせて頂いて、
そこから、何か影響される方、
良いきっかけをお渡しできると良いな
ということが、
元々の考え方としてあるのですが…
1回・2回で伝わるかというと、
そんなわけはなくて。
お陰様で、1500日連続投稿
というところまできましたが、
ここに至って、
ようやく「新築RC不動産」
というものを知って頂くことが増えた
というレベルではないかと思っています。
まだまだ、
私自身がお伝えしたい・
やってほしいと
思っているところまで、
伝えきれているか?と言うと
全然、到達できていない
というのが、正直なところ。
ただ一方で、この1500日、
取り組んでくる中で
信じてくださる方が増えてきた
というだけでも、感謝でいっぱいという
思いはあります。
その感謝の思いを、
より皆様へお返しするためにも、
もっともっと、
自分の伝え方の問題として、
顔も名前も出していないという
背景もありますが、
どうやったら興味をもってもらえるか?
ということを、
日々、考え、行動している
という状態です。
効果
- 自分自身の思いの強さや継続力を伸ばすことができる。
- 忍耐力がつき、結果、自分の思い通りの人生を生きることが出来る。
- 他責にせず、常に自分を変える方向へベクトルを向けることができる。
大事な事柄こそ
何回も言う
何度でも言う。
相手が理解し
行動するまで
言い続ける。