自己成長の習慣「当たり前の基準を変える」

概要
自分が今、成長している延長線上とは、
全く違う、高い次元の成果を
手にしている人と話すことで、
自分の当たり前の基準を
強制的に変えるという内容です。
なぜ始めたか
人は、少なからず、
成長している生き物だと思っています。
一見、何もしていないという
表現もありますが、
厳密には、
昨日とは違う今日、
知識や行動、知見を得たり。
あるいは、今、体得しているものの
レベルが変わったり。
色々な意味で、
人は変化しているとは思うのですが、
大切なのは、
世の中の変化と比較して、
それよりも速いスピードで、
大きく成長できているか
ということが、
これまでも、
私が大切にしている変化の
ポイントだったりします。
その時に、人はどうしても、
どのレベル感においても、
過去の延長線上の成長曲線を
自分の今からの未来にも当てはめて
大きくなっていこうとします。
いわゆる、
「コンフォートゾーン」
自分が予見できる安心領域内で
物事を進めがちなんですね。
ところが、世に言う、
大きな成長・成果を修める人
というのは、
過去の延長線では考えられない
とてつもない大きな変化点や成果を
残すということが、
一つ、共通項として
あるのではないかと思っていて。
いわゆる
「なんでそんなことに
なってしまったの?」
という感じなのですが、
そういうことができるのかどうか。
これが、私自身、
強く意識しているところです。
では、過去の延長線にない
大きな成長を手に入れるとした場合、
どうしたら良いかというので、
自分自身に、
よく言い聞かせているのは、
「当たり前の基準を変える」
ということです。
過去の延長線では考えられない
とてつもない大きな基準、
自分の中で、
「これぐらいいけるだろう」
というものを遥かに超えたところに、
自分自身の基準を
変えることが出来れば、
そこに大きな成長のきっかけが
できるのではないか
と思うわけです。
では、
「当たり前の基準を変える」
というのは、どうすれば良いか?
これは、色々な方法があります。
自分自身に対する質問の質を変える、
いわゆる
「セルフコーチング」
で変える方法もありますし、
他の場でもお話している
「付き合う人を変える」
というものもあります。
よく、
「自分が一番時間をかけて接している人
上位5人の基準に、
自身の基準は常に影響される」
という言い方をしたりしますが、
そうであれば、
意識的に、
自分とは全く違う成果を修めている人に
近づき続けることによって、
強制的に基準を変えるということが、
一つ、大事なポイントではないか
と思うわけです。
自分の中で、
「こんなものだろう」と思っていた
自分自身に課していた
ハードルが変われば、
結果、見えている世界が変わり
情報の中からキャッチするものが変わり、
そこから何を選択するかが変わり、
行動が変わり、
そして、結果が変わるということです。
もちろん、自分の中で、
強く戒めとして、
「基準を変える」
と唱え続けることも大切ですが、
片意地張って疲れてしまうことも
あると思うので、
常に、当たり前の基準が
変わるような人たちと付き合う
といったところを意識している
という話です。
効果
- 基準が変わることによって、自分が捕まえる情報の質が変わる。
- 当たり前の基準が変わることで、これまで出来ていなかった新しい行動が起こせるようになる。
- これまでの延長線に囚われない大きな成果を手に入れることができる。
常に
自分の欲しい未来
最良からの逆算が
重要。
常に
欲しい結果は
過去の延長ではなく
自分自身の中にある。