自己成長の習慣

自己成長の習慣「願望を口にする」

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概要

自分が本当にやりたいこと、
なりたいもの、ほしいもの、
行きたい所など、
自分の心の底から
思っている願望を口に出して、
自分自身で聞こえるように言う
という内容です。

なぜ始めたか

「自分の目標を達成したいですか?」
と質問すれば、
多くの人が、
「達成したいです。」
と言うと思うのですが、
必ずしも全員が
目標達成できているわけではない
と思います。

その中で、
目標達成できる人と
目標達成できない人。

目標達成できる人の中でも、
一回限り目標達成する人と
目標達成をし続ける人がいる
のですが、

この差は一体何なのか?
と考えた時に、
すごく抽象度をあげて
根本から言ってしまうと、
それは、
「思いの強さ」が
影響するのではないかと思います。

この「思いの強さ」とは、
「強く願望に描く」と言えば、
一言で完結してしまうのですが、
願望の強さを測るものを考えた時、
実際に声に出すという作業が
必要なのではないかと思います。

これは
どういう意味があるかというと、
まず自分の目的・目標・願望、
どうしたいか、
どうなりたいかを
まず口に出してみましょう
というシンプルな話なのですが、
ぜひそれを録音して、
自分で聞いてみると
すごく面白いです。

この人は本当に
この目標を達成する人だというのは、
実は、喋っている内容では無く
その声で、分かったりします。

単純に大きな声だから良いとか
はきはき話しているから良い
というわけではないんです。

中々、言葉では
形容しがたいのですが、
本当に決めている人の声というのは、
芯があるというか
伝わる部分があると思うのです。

これを、自分自身で聞いてみて、
客観的にどう判断できるか
という話です。

この「願望を口にする」というのは、
いくつかレベルがあります。

ファーストステップは
自分で言ってみて、
「その願望を本当に叶えようと
 している人」
になっているかみる
ということです。

ステップ2は、
その願望を、
正確に人に伝えられているかどうか
ということです。

中々、自分の目標を人に言うのは
恥ずかしい
という気持ちも分かりますし、
強制するものではないのですが、
得てして
物事を形にして達成していく人
というのは、
自分がもっている夢や目標を
周りの人に対して、
「この人はそういう人だ」
と思わせるだけの説得力をもって、
言葉として発信できているのではないか
と思います。

ここで更に、
自分自身で喋っている時の声とは別に、
第三者がいる時に、
どういった言い方ができているか
というのも
自分の決意・思いの強さを測る、
良い指標になるのではないか
と思っています。

私自身も、
不動産のコミュニティーの中で、
会社を辞めたいということを
常に宣言し続けました。

言い続けて、その結果、
それでも私の場合
8年かかってしまいましたが、
会社を辞めたわけですが、
やはり周囲からは、
「当時から、本当に会社を辞める
 人だと思った。」
と言われるわけです。

もちろん、結果論なので、
それがどこまで本当か
分からない部分もあるのですが、
やはり
自分の本当にやりたい思い
というのは、
常に言葉にしておく。

秘めておくということも
大事なのですが、
より現実化させるという意味では、
声に出して言うことを
強くオススメしています。

効果

  • 目標を話す自分の声を聴くことで、その決意の深さを知ることができる。
  • 人にその目標を語ることによって、協力者を集めることができる。
  • 自分の思いの深さを客観的にみることができる。

人は
自分と
常に
会話をしている。

自分の声を
聴くことによって
自分自身を
更に目標へ
近づけることができる。

【テーマ】
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【日時】
 10月18日(土)9:30〜11:30 @茅場町

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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