自己成長の習慣「小さく失敗する」

概要
新しいチャレンジをする時は
まず、失敗から学ぶことを前提に行動する。
その際、大きなダメージにならないように
受け止められる小さなレベルで失敗をするということです。
なぜ始めたか
わたしが不動産投資をしたり、
色々なチャレンジをさせてもらう中で、
影響を受けた方が何人かいます。
影響を受ける方は、けして多くなく、
わたし自身の中でも10人満たない方々で
それぞれの道で活躍されていて
尊敬できるスペシャリストの方々です。
その大きな成果や幸せを手にされている方々の共通点であり、
皆さん口をそろえて言う重要なことが
「行動力」
その方々にとって、
「知っている・勉強している・聞いたことがある」といった点は、
あまり興味がなくて、それを前提とした先にある
「そこから何をして、どうなったのか」という所に、
すごく注意を向けていると感じています。
わたし自身も、その方々の影響や
経験を積む中で実感しているため
不動産投資が上手くいくか否かの最初の分かれ道は、
「行動量」だと思っています。
やはり、知らない所へ飛び込むというのは、
当然、怖さがあると思います。
なぜ怖いかというと、
何が起こるか分からないからという点と、
それによって、失敗やミスがあった時に
どれぐらい不利益を被るか見通しがつかないという点から、
分からないことに対して
人は恐怖を抱きやすいのだと思うのです。
かといって、恐怖を感じている内容を
何も行動せずに理解できるのかというと、
それもまた難しい…。
じゃあ、どうやったら行動を早くできるか?と考えた時、
わたしは、まず
小さくやるということを心掛けることに決めました。
最悪、なくなったとしても死なないレベルで、
「まず行動する」と。
最初から成功しよう!という考え方もあるかもしれませんが、
わたしはどちらかというと、
まず、分からないなりに小さくやってみて、
失敗しても良いと思っています。
その失敗から何を学ぶのか、改善点が出てくるのかという点と、
その失敗を経てでもやりたいと思うのか。
この2つを自分に問いかけるわけです。
それで
「今回は、こうやったから失敗したな。じゃあ、次はこうしよう!」
といった思いが自分の中に出てこれば
プラスの方向へ気持ちが進んでいって
何か大きな成果を手に入れることが可能なんじゃないかな
というふうに思っています。
例えば、具体的な例で言うと、
ちょうどこの記事内容の音声を撮っているのが2月23日で、
Twitterでもお話させて頂いていた、
まさに弾丸で行っているハワイのホテルの一室です。
このハワイへどうやって行くか?と考えた時に、
今回、わたしは、ハワイへ行くこと自体にチャレンジが必要でした。
けれど、いざハワイに来てみて、同じように来ている方と話をする中で、
さっそく、「そんな方法でハワイへ行くことができるのか!」
といった情報を知ることができたりするわけです。
で、これは、わたしの中では、事前に調べておけば、
十分、対応できたことだろうなと。
具体的な内容を挙げると、
どれぐらいの費用をかけてハワイへ行くのか
という話なのですが、
もちろん、正規の料金を払っていくという方法もありますし、
それ以外の方法も色々あります。
わたしが今回知った話だと、
今回わたしが払った金額の半分…いや3分の1以下で、
ハワイに来れたな…というのを正に体感しまして。
これを、次回からは自分も使えるようになっていきたいなと
いうふうに思ったのです。
わたしの中で、これは一つの次の改善に繋がる失敗だったな
というふうに思っていて。
ハワイへ行くこと自体も、すごく意味があるし、
大きなチャレンジなのですが、
そこだけに囚われず、
もっと細やかに一つ一つの事柄を追求することで、
同じ経験をするのに必要なお金を
節約できたなと感じたりしているところです。
効果
- 最悪、リカバリーできるレベルでチャレンジすることができる
- 死なないと分かっているので行動までのスピードが速くなる
- 行動が速まれば、それだけ得るものが大きく、成長が加速する
小さな失敗の範囲で
まず、やる
まず、動いてみる。
その失敗が次の成長の糧になる。