健康の習慣

健康の習慣「毎日 体重計に乗る」

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概要

毎日、決まった時間に体重計に乗り続けることで、
自分の体の変化を追えるようにする
という内容です。

なぜ始めたか

わたしの体の特徴であり、
他の人から自慢できるところを聞かれた際に
答えることとして、
15歳頃、身長が止まってから
体重が±3kg以上動いたことがなく、
ずっと同じ体重をキープしているという
ことがあります。

そう答えると、「すごいね!」と
他の方から褒めてもらったりするのですが、
元々、どちらかというと太りやすい体質で
昔から食事には気を遣っていたということが
あります。

それはあるのですが、
旅行へいった時や
普段と違うことをした時って、
楽しむための食事となり
体重が増えてしまったり、
逆に、調子が悪いと食べられなかったり。
そんなことは、人間、あると思います。

ですが、すぐに体重が元に戻せる
といった時に、
実は継続的に行っていたことが
体重計に毎日乗るということでした。

わたしの場合は、20代の頃は、
毎日、帰宅して入浴後に乗ることを
習慣にしていたのですが、
ここ最近は、生活のパターンが変わったので、
朝、シャワーを浴びる直前に乗るように
しています。

体重計に乗ることを嫌がる方も多く、
その気持ちも分かるのですが、
大切なのは、毎日、そこへ意識を向けて、
どれぐらい変化があるのかを見ることだと
思います。

例えば、痩せたいとき、目標体重を尋ねると
「〇〇㎏」
と答えが返ってくると思うのですが、
では、
「どうやって、その体重に近づけていきますか?」
というと、
「なんとなく痩せていく」
ぐらいにしか考えていない人が多いように
感じます。

冷静に考えれば、誰でも分かるのですが、
例えば、3㎏体重を落としたいと思った時に
2日間、何も食べずに3㎏落ちたとして、
それで成功かというと、
もちろん、そうではないわけです。

一般的には、そんな急激な痩せ方は、
次に食べてしまったら、元に戻る、
もしくは、より大きくリバウンドしてしまう
わけで。

大切なのは、痩せることではなくて、
やせ続ける状態をキープすること
なんじゃないかと思うんです。

そうなってくると、おのずと、
一気に痩せることは難しくて、
少しずつ少しずつ体重を落としていく。
自分の日々の生活習慣の中で、
体重を下げていける流れを作ることだと
思います。

そういった意味で、
毎日、体重計に乗っていると、
少し食べ過ぎた時に、
どれぐらい増えたかなとか、
今、新しく痩せるために始めた自分の習慣が、
どれぐらい効いているかな
というのを追いかけることが
できるんじゃないかなと思っています。

例えば、3㎏痩せたいとしても、
1~2ヶ月かけて、落としていって
特に痩せようとしていなくても、
体重がキープできる状態になると、
初めて、そこから、今のやせた体重を
キープし続ける生活というものが
デザインできるのだと思います。

わたしの場合、お陰様で、
そういった生活を長く行っているので、
太ってきた場合には
もちろん体重を絞ろうと思うのですが、
めちゃくちゃ苦労して痩せよう
という意識は持っていなくて。
じゃあ、こういう習慣を始めてみて、
1~2ヶ月かけて元に戻せばよいかな
ぐらいの感覚で取り組んでいたりします。

今回は、すごく分かりやすく、
「体重」という数字で考えたのですが、
色々な目標とする数字に対して、
概ねこういった考え方は適応できるんじゃ
ないかなというふうに思います。

急激に変化を加えないといけないものと、
徐々に慣らしていけば良いものとが
あると思うのですが、
この長い時間をかけて習慣化していく
数値目標に対しては
毎日、決まって同じタイミングで記録を
取り続けるということが、
まず大事じゃないかなというふうに
思っています。

効果

  • 毎日、決まった時に、自分の現在地を確認することで、今、どうするべきかがはっきりする。
  • 中長期で決めた施策に対して、それが、どれぐらい効果を出しているかを追うことができる。
  • 数値を目標達成することと目標達成し続けることにフォーカスをすることができる。

急激な数値の変化は
急激な数値の衰退をもたらす。

自分の習慣が変われば
中長期で
目標達成できるようになる

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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