健康の習慣「悩んでいる時はとにかく寝る」

概要
自分自身の中に悩みを抱えている時、
それを解決するために
とにかく、たっぷりと睡眠時間をとる
という内容です。
なぜ始めたか
どんな人でも、人生には波があって
色々な意味で良い時・悪い時、
ピンチやチャンスがあると思います。
その時に、良くないイベントを
全て取り除くことはできないと
思っていて。
では、トラブルや悩み事があった時に
そのことに飲み込まれず、
上手く人生を乗り越えていく際に
一つ大事になってくることは、
とにかく睡眠をしっかりとって、
精神的に少しでも健全で前向きな状態で
いることに集中するということです。
なぜ、これが大事かと言うと、
人は不思議なもので
バイオリズムがあるので、
夜、暗くなって、
誰もいない時間になればなるほど、
悩みは、自身の中で大きく・深刻に
考えてしまいがちではないか
と思います。
その時に、ドツボにはまってしまって
眠れなくなってしまって、
睡眠の質が落ちて。
更に、自分のパフォーマンスが落ちて。
余計、悩みを解決するための
行動やアイデア、
パワーが出てこなくなるということは、
良くないサイクルだと感じていて。
一方で、
「夜、悩み事を考えないように
してください」
と言えれば良いのですが、
中々、そうもいかないのが
悩みなんじゃないかなと思うわけです。
だったら、いっそのこと、
夜の時間は睡眠時間に振り切ってしまって
ウジウジと悩んだり、
自分のパワーが下がるぐらいであれば、
意図的に睡眠をとることに集中して、
少しでも、朝、早い時間に起きることが
できるぐらい、
たっぷりと眠る時間をとる。
あるいは、悩み事をするにしても、
夜ではなく、朝にすることで、
何か新しいアイデアが思いついたり、
これをやってみようという行動化に
繋げやすくなり、
元々の悩みを解決する時間やタイミングが
得られやすくなったり、
失うものを最小限に抑えることで、
少しでも良い方向へ向かっていくことが
出来るのではないかなと思います。
寝つきに関しては、
人によって様々な意見があると思います。
中々、悩んでいる状態で眠れない
という人もいるでしょうし、
逆に、布団にさえ入れば眠れる
という人もいると思うのですが、
この寝つきに関しては、
とにかく朝日を浴びることが大事だ
というふうに言われています。
脳科学的には、朝に太陽光を
しっかり浴びることでセロトニンが出て、
そのセロトニンが、夜にメラトニンという
睡眠ホルモンに変わるということが、
サイエンスで判明していることとして
あります。
そうは言っても、悩みが深いと、
意図的に、何か前向きな行動を
すること自体が億劫になる
という気持ちもよくわかるのですが、
少しでも自分自身のパフォーマンスを
上げるために、
まずは睡眠時間をしっかり確保するところに
集中することをオススメします。
効果
- 夜の時間に悩まずに済むので、より前向きな気持ちで、悩みに対する解決策をとることができる。
- 眠ることで、悩んでいる時間自体を減らすことができる。
どんなところでも
悩みは尽きない。
悩みとの付き合い方を
覚える方が
人生は
より良くできる。