健康の習慣「日々食べたものを写真で送り合う」

概要
普段食べている
朝ごはん・昼ごはん・夜ごはん
について、
家族と写真でシェアし合う
という内容です。
なぜ始めたか
健康の中で大事なものの中に、
運動・睡眠・食事があります。
今回は、
その中の「食事」についてですが、
みなさんも気を遣っているところ
だと思います。
ですが、何か物事を習慣化しよう
とした時、
中々、継続できなかったり、
結果が表れなかったりする
一つの特徴として、
やることを決めても、
振り返るタイミングを
決めていないということが、
結構、大きいのではないか
と思います。
自分がやっていることが、
実際、どの程度のものなのか。
数値化して、評価して、
更に良くするための
改善点を洗い出して、
次の変化に繋げる。
この繰り返しが、
大事なのではないかと
思うのですが、
これを食事に当てはめた時に、
どういうことができるかというと、
実際、何を食べているかを
記録に残す。
そして、更にそれを、
自分以外の人に見せる
ということができるんじゃないかなと思いました
と、今、偉そうに書いてますが、
実は、これは、
上記の効果があるという点は
確かなのですが、
実は、私がやり始めた
そもそものきっかけは、
LINE公式の音声配信でも
話しているように、
妻が筋トレを始めたことが、
きっかけです😆
ずっと、身体を引き締めたい
と言っており、
様々な運動を始めては、
上手くいったり、
いかなかったり…
を繰り返していたのですが
ここ半年ぐらいの間、
本格的に筋トレをして、
すごく効果が出てきています。
身体を鍛えることで、
身体が一枚薄くなっているな
という体型になってきたのですが、
では、実際に何をしたかというと、
筋トレ自体は、週に1回程度、
通っているという程度なんですね。
それ以上に、大きく変えたのは、
日々の食事でした。
どういった食事にしたとかは、
今回の本題ではないので割愛しますが、
その中で、妻が始めたことの一つが
私に対して、日々、食べているものを
写真で送ってくるようになったんです。
この取り組みは、中々良いなと思って、
私自身は、ダイエットをしたい立場
ではないのですが、
せっかく妻も頑張っている
ところなので、
それを応援したいなという
気持ちもあって。
だったら、
私も一緒にやってみようと思い、
私自身も、日々食べているものを
写真で送り合うという
LINEのやり取りを開始しました。
それを開始すると、
私自身も、体重を1~2㎏
減らすことができました。
一体、何でこういうふうに
なるかというと、
実際にやってみると
分かるのですが、
今日は、これぐらい良いかなとか、
今日は、これが食べたいな…
といった行動を、
意外としているということなんです。
例えば、身体に気を遣った食事を
出来ている時は、
写真を送るのが苦では
ないのですが、
健康的ではないなという時や
食べたいものを食べたなという
食事内容を写真として送る時、
物凄くセルフフィードバックが
かかるんですね。
ウッとなるわけです。
お互い、
「身体のことを気にかけようね」
と言って送り合い始めた写真
なのですが、
その時に、例えば、
「このかつ丼の写真を送るのか…」と。
今日は、これを食べてしまった…と。
そのことで、自分自身、
落ち込むとか、追い込むとか
ではないのですが、
その時に、改めて一つ、
振り返りの場をもらえる
と思っていて。
昼ごはんは、
かつ丼を食べてしまったから、
夜ご飯は、抑えておこうとか、
かつ丼を食べた写真を
昼に送っていて、
更に、夜ご飯に
多量に飲み食いしている写真を
送るのは…
というふうになるわけです。
それが、結果的に、
食事コントロールに繋がり、
大きな効果へと繋がるのではないか
と思い始めています。
今回は、食事に関してですが、
大事なことは、
実際にやったことを、
やりっ放しではなく、
どうだったかと振り返り、
評価すること。
あるいは、
評価できる状態を作ること。
そこから、
自分のロジックだけではなく
感情的にもやりたいなとか、
気を引き締めなければ
いけないなとか、
これは失敗だったかなとか。
そういったことを、
感情的に味わうということが
大事なのではないかと思っています。
効果
- 振り返りの機会をもつことで、セルフフィードバックがかかり、軌道修正ができる。
- 自然と体重を落とすことができる。
- 自分一人ではなく、大切な人と健康管理をすることができる。
人は弱いもの。
だからこそ
誰かと一緒に
励まし合いながら
取り組むことが
習慣化の
一番の近道。