健康の習慣「お土産はフルーツを買う」
概要
家族向けのお土産を買う際、
洋菓子等の菓子類ではなく、
フルーツを買って帰る
という内容です。
なぜ始めたか
健康は、大事なことだと思うのですが、
誰の健康まで目をかけるのか
ということは
結構、重要なテーマではないかと
思っています。
私のこれまでの健康習慣の配信
というのは、
基本的に、私自身の健康を保つ・
健康寿命を延ばすための
発信だったわけですが、
自分だけが長生きすれば良いか
というと、そういう話ではなくて。
家族の健康も維持していきたいし、
家族と仲良く健康寿命を
延ばしていきたい
と思うわけなのですが、
これが中々、難しい。
人間関係の原則として言えば、
「他人はコントロールできない」なので、
強制させることもできない。
家族であれば
強く言うこともできると
思うのですが、
健康寿命を延ばすために
人間関係を壊してまでやる
ということは
本末転倒でもあるので、
さぁ一体、どうしたら良いか
というところです。
私は、元々、単身赴任をしていましたし、
今も色々な所へ飛び回ることが
多いので、
家に帰る時にお土産を買って帰る
ということが結構多いです。
みなさんは、家族にお土産を買う時、
何を買っていますでしょうか?
食べ物ではなく物を買う
という選択肢も
あると思うのですが、
よくあるケースとしては、
お菓子を買って帰ること
ではないかと思います。
ところが、今、
ジムで筋トレをしている
私からすると、
家族が食べたい分には
お菓子でも良いのですが、
健康面だけでみると
お菓子は
どうしても糖質も脂質も
ダブルパンチで多くて、
健康的とは言いづらい。
その中でも、比較的、健康的な
和菓子を選んだり
することはあるのですが、
やっぱり、
それが健康寿命的に良いか
と言われると、
難しいなと思っていて。
そこに何か手が入れられないかなと
思った時、思いついたのが
買うお土産のジャンルを
お菓子ではなく
フルーツに替えてみよう
ということです。
フルーツの栄養成分はどうなのか
と言われると、
フルーツごとに異なりますが、
洋菓子にあるような
精製された砂糖や脂質と比べれば、
果糖とミネラルが豊富で、
健康的には全然良いだろう
と思うわけです。
更に、各地方に行けば、
場所にもよりますが、
意外とそこにしかない
名産のフルーツが
けっこうあって
お土産としての面白さも
あると思うのです。
また、中々、普段の買い物で、
2,000円~3,000円のフルーツを買うか
と言われると、
ウっとなると思うんです。
高い買い物という感じがして。
ところが、
出先のお土産として考えると、
ちょっと良いお菓子を買っても
1,500円とか2,000円って、
普通にするのではないか
と思っていて。
そして、なぜか普段の買い物で
2,000円を使うのはウっとなりますが、
お土産となると、
そこにしかない一期一会の出会い
といった感じがあって、
2,000円ぐらい使うということは
一気に心理的ハードルが
下がるのではないかと思います。
そして、2,000円ぐらいあれば、
結構良いフルーツが買える
ということです。
もちろん、贈答用とかで、
きちんとした個数・箱となれば、
高い買い物になりますが、
家族で食べる分だけですから、
大量に買う必要もありませんので、
珍しいものが少しあれば、
それでもお土産話としては
十分楽しめると思います。
私は、よく飛行機を利用するのですが、
羽田空港第一ターミナルの三階、
出発ゲートのど真ん中に
色々なお店が軒を連ねています。
固定のお店も多くあるのですが、
そちらの催事部分に、結構、
フルーツが売っていたりします。
その季節のフルーツが
置いてあるのですが、
さすが空港だなと思わせるのは、
地方にしかなさそうな
物珍しいフルーツも
置いてあったりしていて。
そこを見て、先日、
お土産を買ってきました。
「沖縄にしかない
完熟しても青いマンゴー」
という珍しい物が売っていたので、
それを買って、
みんなで食べてみました。
美味しいお菓子を買ってきて食べる
ということも大事ですが、
時には健康面も考えながら、
でも体験としての面白さも残しながら、
費用的に大きな変化を出すことなく
取り組んでみることも
大事かなと思い、すすめています。
効果
- 自分だけではなく、家族全体の健康寿命を考えるきっかけになる。
- 経済的に大きな変化を出すことなく、面白い体験を得ることができる。
誰と健康になるかが
大切。
自分が健康になるのは
ベース。
その上で
一緒に
健康寿命を延ばしたい人と
どう関わるかを
考えてみる。