人間関係の習慣「瞑想する」

概要
朝5分間の瞑想をして、
自分自身の心をリフレッシュさせる
という内容です。
なぜ始めたか
「どんな人生を生きたいか?
どんな理想も叶い、
無限にお金があるとするならば、
どんな人生を歩みたいですか?」
という内容。
誰でも、一度は考えたことが
あるんじゃないかと思います。
ただ、多くの人は、
理想を思い描く一方で、
目の前の日々起こる色々なこと…
大変なことや忙しいこと、
良いことや悪いこと
に意識を向けざるを得ないんじゃ
ないかと思います。
それ自身は悪いことではないのですが、
その連続の中で、ふと振り返った時に、
こんな人生を生きるはずではなかったのに
とか、
自分の望んでいたものは、
こうじゃなかった
と思いたくはないなと感じるわけです。
私自身も、こんなふうに生きたいな
ということは、
日々、ブラッシュアップするのですが、
しっかりと時間をとって、
ゆっくりと自分を見つめるということが、
できていないなというふうに思っていました。
いわゆる「一人会議時間」について、
以前、別の習慣で、お伝えしたことが
あるのですが、
事業として、どういうことをやっていきたいか
とか、
自分の具体的な計画レベルに落とす
ということはあるのですが、
今回の瞑想というのは、
そういったものの更に前段階、
自分自身の心を解放した時、
どのように生きたいと考えるか?
ということです。
こういう表現を使うと、
難しいことを言っているような
気がするのですが、
私が教わったのは
(とは言っても、私のレベルも
まだまだだと思うのですが…)
「一旦、よそに指針を捨てて、
無心になれ」
ということです。
瞑想と言うのも、奥が深い世界だと思います。
私自身、そこに関しては勉強中なのですが、
今、やっている習慣としては、
極力、朝、
精神的にリフレッシュされている時に
完全に目を閉じて、5分間、無心になり、
何も考えない・頭を空っぽにすることに
集中します。
その中で、一つだけ頭の中に思い描くのは、
「自分は本当はどうしたいか?」
という言葉です。
どんな人生を歩みたいのか?
どういう状態になっていたいのか?
何が自分にとって最良の願望なのか?
最初は、無心になるということ自体も
難しいんじゃないかなと思います。
やらなきゃいけないこと、
その日の予定を思い出しがちなのですが、
極力、努めて、何も考えない。
ただ、もし何か頭によぎらせるとしたら、
最良の願望とは何か?
というところに、
一点集中をしていきます。
慣れてくると、
もっとこんなことがしたいなとか、
あれを始めてみようという
具体的なアイデアが浮かんでくるので、
現状の私としては
良いのかなと思っています。
日々の忙しさの中では思いつかなかった、
本当はこんなことをした方が
良いんじゃないか?
とか
こんなアイデアがあるんじゃないか?
ということを、
いわゆる瞑想の時間を使って
自分の心を解き離すことで、
アイデアを出すという形です。
瞑想や自己対応が上手い方にとっては、
まだまだレベルが低い話だと
自覚はしているのですが、
まず、そこから始めてみようと
思っています。
最後に、大きなポイントで、
今回、瞑想というのを一般的には、
メンタルヘルス的なイメージで
健康の習慣に入れるということが
多いんじゃないかなと思うのですが、
今回、あえて、
人間関係の習慣に入れました。
これは、私なりの意図として、
究極、「自分自身との人間関係」
として、
内省する・心を解き離す意味で、
瞑想を人間関係の習慣に入れています。
効果
- 瞑想することで、自分の本当に生きたい道を考えるようになる。
- 瞑想することで、心が穏やかになる。
- 瞑想することで、自然と新しいアイデアが湧くようになる。
真の成功者は
情熱と穏やかさの
両方を持っている。