人間関係の習慣

人間関係の習慣「怖い顔をしない」

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概要

コミュニケーションの神髄は
「思いの伝達」だと思います

円滑に思いを伝えるには
言葉よりも
その場の空気や
その人の態度、表情、しぐさ
といった非言語の部分の方が
大きな影響を及ぼします

そんな非言語なコミュニケーションの中で
直ぐに取り組めるものとして
「怖い顔」をしないようにしています

なぜはじめたか

良い人間関係と何か?
それは、お互いが信頼関係を持って
シナジー効果を生むことだと思っています

ところが
周りを見渡せば
立場を利用した命令だったり
話し方のテクニックで騙したり
など信頼関係とはかけ離れた
コミュニケーションが多いように感じます

理解して 理解される

この言葉がわたしのコミュニケーションで
もっとも大切にしている価値観です
だから
「なんでわかってくれないの!?」とか
「わたし〇〇してって言ったよね!?」とか
言ってしまうのは
ちょっと違うのかなと

こちらがどれだけの言葉を発しても
相手が受け取る状態になっていなければ
意味が無いのです

相手の理解するためには
「相手の話を聞く」が第一歩です
よく
「傾聴」って言われたり
「コミュニケーションは聞くが8割」
なんて言われるところです

でも
ここで大切なのは
聴く態度、姿勢
相手が本当に話したいことを話したいと思えるような
状況を作りたいのですが
わたしの場合振返ってみると
良いコミュニケーションをとるための
聴く姿勢にはなってないなと反省する
傾向がいくつかあることに気が付きます

・真剣なとき

大事な話や難しい話をするときほど
相手の話を聞こうとするあまり
難しい顔で、腕を組んで
相手をぐーッと睨みつけてしまう傾向があります

もちろんわたしとしていは
威圧する気も
怒っているつもりも無いのですが
良い雰囲気ともいえないかなと思います

・熱くなっているとき

わたし自身のビジョンややりたいことが
爆発しているときは
強い口調と大きな声で話してしまう傾向があります

特に相手から反対や否定的な言葉が出たり
期待するようなリアクションが得られないときは
どんどんヒートアップして
熱さがいつの間にか怖さになってしまうことがあります

・忙しいとき

わたしの場合、忙しくても話を聞くことはできていると思います
ただ、わたし場合良くないのは
今やっている作業をを止めずに
相手のほうを見ずに
声に抑揚が無くなって
表情が無い
言葉では聴くと言っていても
ノンバーバル(非言語)が完全に
聴かないコミュケーションになっている
そんなときがあると感じています

と、冷静な時に振り返れば
良くないなーとはんせいしていても
いざその状況になると
また同じ態度を取ってしまうのが
怖いところです

ということで
効果的で、自分が意識できそうな改善項目は
何かなーと考えたのは
表情

ノンバーバルコミュニケーションの半分は
見た目で決まるからです

最初は笑顔を作る
の方が前向きでよいかなと思ったのですが
どうも作ったような笑顔って
人に見透かされてしまうようにも感じたので
まずは意識的に
話す相手を見て
緊張した表情
無表情
睨みつける表情
をせずに相手が本音で話せるような表情を心がけます

効果

  • 相手と本心のコミュニケーションができる

  • 相談をもらいやすくなる

  • 場の空気が柔らかくなる

  • 引き出すコミュニケーションができる

コミュニケーションの基本は「何を伝えたか」よりも「何が伝わったか」が大切

【テーマ】
ホンネと建前を使い分ける、審査部目線の事業計画の作り方

【日時】
 対面:6月21日(日)9:30〜11:30 @東京都23区
 Web:6月24日(火)20:00〜22:00 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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