空間の習慣「全身で太陽光を浴びる」

概要
晴れた日の真っ昼間に
意識的に太陽光を浴びるようにしています
具体的には
お昼に温泉の露天風呂に行って
空を見上げながら暖かいお湯につかります
なぜはじめたか
わたしはどちらかというと
ハマり症な性格で
一度これだって決めると
全てを犠牲にして集中する傾向があります
20代まではそれでも
カラダへの影響も無かったのですが
どう考えてもバランスが整っていないなと、、、
30代になって
この進め方は長期的には良くないかなと
薄々感じていたのですが
自然とバランスを取る生活も
イメージがわかないので
何かいい方法は無いかなと探していました
忙しい=頑張っているでは無い
わたしは今も含めて会社員として働いています
わたしの父は銀行員で
小さい頃はあまり家にいた記憶がありませんし
父からは良く
「時間も関係なく働きまくっていた」
「それが働くってことだ」
そんな仕事に対する価値観を当たり前と思っていました
事実、わたしも学生時代のバイトから
新卒での会社員生活に突入していく中で
自然と時間=労働の対価 が当たり前の世界に入っていて
たくさんの時間を働く=収入が増える が当たり前になります
そしていつしかその労働は
どれだけたくさんの業務をこなすか
仕事の密度を上げて上げて、
忙しくするほど評価される
そんな価値観になっていました
ところが
不動産投資と出会って
実際の賃料収入を得たり
事業を起こしている経営者さん
などとお話しする機会が増える中で
すごく驚いた言葉に
社長はヒマじゃないといけない
と聞いたことがあったのです
これは、起業家、経営者になるのであれば
大切なのは未来のために何をするべきか
そのためにアイデアを想起して準備することが大切で
そのためには、精神が解放されて
アイデアが自然と湧き出る状況に
いなければいけないし
少なくとも、目の前の作業や緊急事態に追われ続けるなんて
ナンセンスだということ
「忙しい」なんて言ってる段階で終わってる
そう言われたのを聞いて
ショックでした
精神を解放して働くなんて真逆だった
終わらない競争。
かかり続ける負荷。
無くならない仕事。
伸ばし続ける利益。
これこそが「働く」と思い込んでいたわたしは
かなりショックを受けました
ショックは受けましたが
心の奥底でそうなりたい
とも思いました
とはいっても精神を解放して
アイデアを出すなんてどうしたらいいかわかりません
ということで
まずは手探りで色々やってみることにしました
・海に行ってみる
・友達と会ってみる
・ドライブする
・読書
確かに穏やかに過ごしている感じはしますが
アイデアが解放される感じとは違います
そんなときに一番
良いと感じたのがお昼の露天風呂でした
何せお風呂ですから
強制的にPCも携帯もありません
そして音も少ない
お湯につかりながら
全身で太陽光を浴びると
自然と自分の精神に集中して
色々とプラスの想像力が働きます
日焼けとか
体質的に日光が苦手な方には強制できませんが
もし、何か日々鬱々とするなって
そう感じるのであれば
一度裸で全身に太陽光を浴びてみることをお勧めします^^
効果
気が整って落ち着く
新しい行動のきっかけになるアイデアが浮かぶ
カラダの緊張がほぐれる
夜ぐっすり眠れる
精神の自由を獲得するためには
自分にとって最大限精神が解放される環境、空間が何か抑えることが大切