コツコツわたしの習慣

時間の習慣「いつ終わらせるかを明確に決める」

blog

概要

何かタスクや仕事、やりたいことをスケジューリングする際、
いつ始めるかよりも、いつ完了させるかを明確に決める
という内容です。
「明確に」というのがポイントで、
「具体的な時刻に落とし込む」
ということが一番重要になります。

なぜ始めたか

色々な人と話をさせてもらう時に、
スケジュールを組むと思います。
通常、「何時に始めましょう」と約束することが
多いと思うのですが、、、

わたしが、仲良くして頂いている資産家の方から、
仕事や投資について教えてもらっている際に、
スケジュールの組み方を指摘されたことがありました。

会話のやり取りの中で、
「教わったことから、このようなことをしてみようと思います」
と、わたしが言った時に、
「いつやるか教えて」
というふうに言われたんです。
特に何も意識していなかった時のわたしは、
「じゃあ、何曜日の朝に、結果を回答します」
というふうに返答をしたのですが、
その時、お相手の方が、ズバッと仰られまして。

「何曜日とか朝とか昼ではなくて、数字で回答してください」
というふうに言われたんです。

つまり、「何日の何時」というふうに回答してください
ということですね。

このことから、細かい所まで決めることは、
すごく大切だなと思ったのです。

その時、「何でですか?」と
すぐに理由を尋ねることもできたのですが、
これは、きっと意味があるに違いないし、
自分で答えを見つけるチャンスだなと思って、
自分なりに考えまして。

「具体的に時間を決めるということは、
 より期日を切り、集中力を上げる…
 というか、
 そこへ意識を向けてやっていくという
 意味合いですか?」
とわたしなりに返しました。

そうすると、その方からも、返信を頂いて、
「その通り!」
と言って頂きました。

その時に、大きな取り決め事ももちろん大事なのですが、
それ以外の日々の小さなことを、
いつまでにやるかというのを明確に意識する
行為の積み重ねが、非常に大事だいう話を教わったので、
わたしも習慣に取り入れさせてもらうようにしています。

よく会社員の世界で揶揄される言葉の一つに、
「開始時刻は厳しいのに終了時刻にはルーズなのが日本人だ」
と言われたりしますが、
確かにそういう側面はあるかなというふうに思っていて。

究極、タイムマネジメント的に一つ考えられる内容というのは、
実は、何時にするかはどうでも良いと。
ただ、「いつ終わらせるか」を明確にして、
それを遵守することに集中する。

そうすると、終了時からの逆算で、
いつやれば良いのか、どれぐらいの時間が必要なのか
といったことを考える力がつくということも
あるんじゃないかなと感じて、実施しています。

効果

  • 期日を決めることで作業の効率と集中力が上がる
  • 逆算思考で、いつから始めればよいかという計画性を身につけることが出来る
  • 結果的に、タイムマネジメント能力が向上してよりたくさんのことが出来るようになる

何事もゴールを意識することで
今、何をすべきかが明確になる

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

※LINE公式からお申し込みいただけます

プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

記事URLをコピーしました