時間の習慣「週末に来週のスキマ時間を全て埋める」
概要
次の週のスキマ時間に何をするか
事前にスケジュールしておく
という内容です。
なぜ始めたか
多くの方が
時間を上手く使えるようになりたい
と考えていると思います。
時間管理術、
タイムマネージメントというと、
すごく人気のある内容ではないか
と思うのですが、
よくありがちなのが
「新しく、こんなことを始めます。)
とか
「これを達成します。」
とか。
色々な内容を決めると思うんですね。
勉強したり、人と会ったり、
何か試験を受けたり。
どれも全て素晴らしいことだと
思いますし、
その積み重ねで
大きな成果に繋がっていくことも
あると思います。
しかし一方で、
物事を大きく成功させる・達成する人と
中々、物事を成し遂げられない、
成果が上がらない、
上手くいかない人の違いとして挙げられる
すごく明確な項目の一つに、
「誰も見ていない、自分しか分からない
スキマ時間に何をしているか?」
この
「スキマ時間の使い方」が
勝敗を分けると言われています。
例えば、みなさん
来週の予定は
どれぐらい埋まっていますか?
働いていれば、
その仕事の時間であったり
その仕事の中でも、
打ち合わせがあったり
資料作成があったり。
様々な予定が埋まっている
と思うのですが、
大事なのは
ここではないということです。
いわゆる
誰かと約束している、
契約している、決まっている
そういった時間ではない部分。
例えば、朝の時間であったり、
夜の時間であったり。
どちらかというと、
平日より、休日の方が
大事かもしれません。
そういった時に、
自分自身で、
何を約束して、何を決めて、
何を実行しているか。
ここが差を作るというわけです。
このスキマ時間、
非常に難しいのは、
先ほどもお伝えした通り、
自分以外、
誰も見ていないということです。
なので、
誰かにジャッジされることはないですし、
上手くいっても上手くいかなくても、
それが人に知られることはありません。
見ているのは、
自分だけというわけです。
なので、
本当の意味での主体性が試される
と言っても良いかもしれません。
ただ、一方で、
その時間も休まず、めちゃくちゃ働け
と言っているわけではありません。
大事なのは、きちんと計画して
持続可能なスケジュールを組組めるか
というところです。
なので、疲れたから休むではなく、
予めバランスを見て、
この時間は休もうと
決められるかどうかが
天下の分かれ道です。
色々な時間の使い方があると思います。
必ずしも、お金を稼ぐことだけが
重要な使い方とも限りません。
健康のために使う時間も、
より人間関係を深めるための時間も
必要だと思います。
もちろん、
リラクゼーションの時間も必要ですし、
新しく自分で勉強すること、
チャレンジすること、
そういったことも大事だと思います。
そう考えると、
スキマ時間にすることは
結構、たくさんあります。
ただ、多くの方がその時の気分・感情で
そのスキマ時間をどう過ごすか
決めていることが
多いのかなと思っていて。
一方で、
ものすごく成功する人というのは、
このスキマ時間に何をするかが
明確に決まっている。
しかも、それが、
すぐに成果に出るものだけではなく
コツコツと積み上げることができるかが
大事です。
私の場合は、具体的に、
日曜日の午前中に
必ず次週のスキマ時間を
一度、何をするか埋める
という作業をしています。
もちろん、
元々、決まっている打ち合わせ・仕事
何か提出物等々。
既に予定は埋まっていると思います。
けれど、
一週間の予定の全てが
埋まっていることは、
ほぼないと思うんですね。
そういった
既に決まっている予定の
スキマ時間に何をするか、
どういったことを捉えるかを
その時になってから決める
のではなくて、
事前にデザインし、
そのスキマ時間にやることが
自分にとっての大事なこと・
成功・幸せにつながる
コツコツとした作業になっているかどうか。
これを確認しながら
始めてみることをオススメします。
効果
・事前にスケジュールを組むことで
自分が本当に得たい目標に向かって
進んでいるか確かめることができる。
・スキマ時間にやることを設定することで、
そこへ自然と意識を向けることができる。
・スキマ時間を有効活用し、自分の人生を
更にコントロールできるようになる。
真に
成功するか否かは
人が見ている前
多くの人の前ではなく
たった一人
自分との約束
それを
どれだけ守っているか
によって決まる








