仕事の習慣「得意は磨く、苦手は任せる」

概要
自分が得意だと感じていることは
徹底的に伸ばす方向に頑張る一方、
大切だけれれども、
好きではない・苦手だと感じている
ものに関しては、
どうやって得意な人に任せられるか
という視点で考えるという内容です。
なぜ始めたか
お陰様で、会社員以外の不動産投資や
noteの投稿をやってみると、
自分一人でするということが、
いかに大変かということが
身に染みて分かります。
それは、時間的な拘束というのも
ありますが、
それ以上に、会社員だと、
自分がやっている仕事の範疇は、
ある意味、専門的に特化する、
すごく悪い言い方をすると、
一つの歯車のようになる一方で、
例えば、会社員以外の場面で
noteの発信や勉強会を
させて頂いたり。
こういった活動をしていく
というのは、
1から10まで、全て自分で
やらなければならない
ということが、
すごくよく分かるんですね。
そうなってくると、
全ての仕事に対して、
オールマイティーに得意だ
ということはなくて。
得意なことと不得意なことが
出てきてしまいます。
かといって、自分で始めた
新築RC不動産の活動ですから、
不得意なものをやらずに過ごす
ということはできない
という現状は、
想像に難くないと思います。
事業で成功している方や
経営者の方とお話していくと、
そういった方々は、結構、
パラメーターがとがっているなと
思うわけです。
凄く得意なことは突出している反面、
苦手というか興味がないもの、
総合力が求められる会社経営等において。
色々な社長さんや資産家と話すことがあるのですが
そういった人達って
意外とパラメーターが特徴だっている人が
多くて。
でも、経営的に、
すごく上手くいっているのは
なぜかというと、
共通して言えるのは、
自身が苦手なことや興味がないことでも、
経営していく上で大事だと言われる部分を
きちんと補ってくれる人がいる
ということなんです。
それは、自分のパートナーであったり、
部下であったり。
そういった人が、
経営者の代表・社長の代わりに、
苦手な分野を補ってやってくれている
ということが、
凄く、良い状態なのではないか
と感じるわけです。
そうなってくると、
私自身も、それを実践してみよう
とした時のファーストステップは、
何が得意で何が苦手なのかを
認識するということです。
私の場合は、
得意なことは、
人前に立って何かを話したり、
教えたりということは、
比較的好きで、苦にならない反面、
こういう言い方をすると
すごく失礼になるかもしれませんが、
いわゆる単調な事務作業や
ルーティーンということが
かなり苦手というか、
興味がないというか
好きではないというか。
ケアレスミスをチェックしたり
することは、
気が進まないんですね。
本質的な大事な所だけを押さえたら、
あとの周りを固める部分は、
そういうことが得意な方に
やって頂きたいなと思うわけです。
なので、私自身は、
今のnoteの活動が、4年経つ中で、
こういった事務作業や
確認作業的な所に関しては、
人にお願いするようにしています
(お陰様で、お願いできるようになってきた
という表現が正しいのですが…)。
そうすることで、新築RC不動産として
確立した形を作れるようにする
ということを始めているわけです。
通常の会社員だけでは、
中々出てこない選択肢や内容に、
「人を集める」
ということがあると思います。
通常、会社の社長や
人事担当でなければ、
人を雇用すること自体、
決まったタイミングであったり、
定期的に人が入ってきたり抜けたり
ということが、
ルーティーンという感覚も
あると思うのですが…。
自分で集めてみると、
中々、チャレンジ精神が必要なことだな
と思っていて。
どうやったら人が集まるのか
というのも、
最近、自分自身の大きなテーマだったり
するのですが、
そこに対して、現在、
色々、試している最中ではあるので、
具体的に形になったり、
効果が見えてきた段階で、
この習慣投稿でシェアさせて頂ければな
というふうに思っています。
効果
- 自分の強み・弱みを、明確に理解することができる。
- 強み・弱みの中でも、大事なものか否かの目利きができようになる。
- 得意ではないものをやってもらうための人を巻き込む力が養われる。
仕事には
大切なものと
大切ではないものが
あるけれど
大切なもの
だからといって
全てが
得意なわけではない。
重要なことは
その人の
得意なことを集めて
大切なことが
全てできる状態にすること。