#8 【特別編】無知であることが一番のリスク
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新築RC不動産
#12 理想の不動産会社の出会いと初めての課題
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こんにちは、新築RC不動産女子です。
このブログでは、不動産投資初心者の方々に向けて、新築RC不動産さんから学んだ知識や実践をシェアし、私の経験を元に不動産の世界を30代の女性目線から分かりやすく解説していきます。
前回は、マッチングした横浜の新築・築浅物件についてお話をしました。今回は、その物件を取り扱っている不動産会社さんへの訪問と、そこで訪れた嬉しい出会い、そして浮かび上がった課題についてお伝えします。
前の記事はこちら
#11 横浜の新築・築浅物件とマッチング
運命的な出会いはセンミツの確率
物件探しを始めて数週間、なかなか理想のパートナー物件に出会えませんでしたが、焦ることはありませんでした。
なぜなら、新築RC不動産さんのブログで「1000件物件があるとすると、3件くらいしかまともな物件はない」ということを知っていたからです。
記事はこちら
Q46：不動産投資に求められる 12のポイント その10 不動産投資会社のネットワークを拡大するって何ですか？
まずは、良い条件の物件を紹介してくれる不動産会社さんと繋がって、関係性を築いて、未公開段階の物件情報をいただけるような仕組みを作りたいと思いながら物件検索していました。
恋愛も同じで、素敵な出会いを求めるのであれば、まずはネットワークが広くて素敵な人を多く知っているお友達を作ることからですよね。
直感で感じた素敵な出会い
そんな中、前回ご紹介した新築木造の大口くんを掲載している不動産会社さんと実際にお会いすることになりました。こちらの不動産会社Tさんは会う前のメールのやりとりからとても好印象でした。
「収益不動産は、一棟購入されても関係性が終わることなく、継続的に増やしていかれるお客様が非常に多いです。当社では、長くお付き合いが出来る関係性を目指しております。
一度お会いする事により何よりも信頼感が増し、水面下の物件や金融機関もご提案しやすいので、ご検討よろしくお願いいたします。」
私も、せっかく関わるのであれば長いお付き合いをしたいですし、お互いに信頼できる関係性を築きたいと考えていたので、直感的にこの出会いが素晴らしいものになる予感がしました。その直感を信じて、すぐにプロフィールシートを送り、会いに行きました。
浮かび上がった初めての課題
不動産会社Tさんのオフィスは世田谷区。初めて降りたった駅でドキドキしながら向かいました。
Tさんとご挨拶を交わして、大口くんの資料を見ながら、ざっくばらんに私の不動産投資を始めた理由や、考えている条件についてお話ししました。
「本業以外の収入源として不動産投資を検討しています。35歳までに数棟買い増ししていくことを見据えて取組みたいと思っています。
物件の条件は新築か築浅、収益性を狙いつつ、7-10年のサイクルで売却したいです。諸費用は抑えて、フルローンで行けるところがあればすぐに買える準備はしています。」
Tさんは優しく丁寧な口調で、私の希望に沿ったプランを提案してくれました。
「一棟目としては、『オリックス銀行』で融資を目一杯使って9千万から1億円の築年数の浅い物件を狙っていくのがいいでしょう。例えばこういう物件ですね。」
へえーこんな物件もあるんだ。とドキドキしたのはほんの束の間、思わぬ課題が発覚しました。
「今から始めるのはとてもいいですし、女性の投資家さんも増えているので応援したいのですが、ネックとなるのは住宅ローンです。
住宅ローンがなくなって、金融資産が増えれば選択肢は広がります。一度、仮の物件で銀行の審査に出してみるのがいいでしょう。」
住宅ローンの壁
やはり、住宅ローンが課題だったのです。
1年前に購入した港区のタワマン。ブログの第2話で紹介したロバート・キヨサキの言葉が頭をよぎります。
「自分で返済をしなければならないような大きな借金はしない。経費を低く抑える。まず資産を作る。大きな家や贅沢品を買うのはそのあと。」
自宅は資産ではなく負債、利益を生まないものは資産ではないことを改めて実感しました。
とはいえ、幸運が味方してくれるかもしれませんし、とりあえず希望の条件の物件で審査を受けててから考えようと思いました。
次回は、審査結果と新築RC女子の決断についてお話をします。
（不動産会社Tさんとは今でもたまに連絡を取り合って情報交換をさせていただいています。この出会いにとても感謝しています。Tさん、これからもよろしくお願いします☺️）
次の記事はこちら
#13 審査結果と離婚の決断
プロフィール
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。
