Q5:資産って何ですか?
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A:借金をしないといけない状態になってする借金。お金が無くなることによって人に与える不安はもの凄い力があります。通常は正しい判断ができる人でも今目の前で今後の生活に影響が出るほどお金が無くなるとものすごい揺さぶられます。投資に限らず、常に最悪のシナリオを想像しておくこと。最悪になっても死なないレベルで始めることが大切ではないでしょうか?
お金が無いから借金するんじゃなくて、
お金があるからその信用で借金ができる。
一般に未来にお金を増やさない借金は悪い借金と言われますが、それがダメかと言えばそうではありません。言い方を変えると「お金を増やすことがわたしの人生の目的では無い」ということです。自動車や自宅を買うときに多くの人はローンという借金をしますが、わたしはそれを悪い借金とは思いません。大切な人と良い空間を味わったり、思い出を作ったり、快適に過ごすことは幸せ。お金があろうとなかろうと、幸せを感じられるならそれでよいのではないでしょうか?真の意味での悪い借金とは「その借金が将来お金を増やさないこと」と「その借金をしても自分も含めて誰も喜ぶことが無い」が重なっている状態。借金そのものよりも借金をする目的を明確にすることのほうに注目しましょう
将来お金を増やすことなく、誰の喜びにもならない借金こそ「悪い借金」