Q66:不動産投資から得られる「資産」って何ですか?有形資産②建物
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新築RC不動産
A:資産を「守りたい」状態の人は銀行をお金を借りずに不動産を購入することがあります。節税対策と呼ばれる不動産の買い方です。資産を「増やしたい」状態の人はお金を借りてレバレッジを効かせた方が増やす速度は上がります
どんな資産家も3代あればで資産を全て失う
なんて言いますが
その原因のひとつが相続税です
大雑把に言いうと
何も対策をせずに何億ものお金を持っていると
相続したときに半分が相続税として
支払わなければいけなくなります
相続税には色々な対策がありますが
その中に「お金を不動産に変える」という方法があります
そういう人からすれば金融機関から融資を引くと
自分のお金を不動産に変えられないので
節税対策にならなくなってしますので
意味が無いという話になります
一方で、資産を拡大したいときには
融資でレバレッジを効かせた方が
拡大のスピードは速まりますので金融機関は必須です。
ただ、一度冷静に考えたいのは
資産を拡大するって
どこまで拡大するの?
って話です
ここを誤ると
資産拡大そのものが目的になって
ゴールの無い道に進むことになると思います
最終的にはその人の価値観次第ですが
わたしはそれでは
幸せになれないんじゃないのかなーと
10億なのか
30億なのか
100億なのか
どこまで増やすか?
なぜその金額なのか?
そのお金で何をしたいのか?
いつまでにしたいのか?
飾らないわたし自身の言葉で
その根拠と理由を作れば
自然とどこまで金融機関と連携する必要があるのか
判明すると思います
どれだけのお金があればお金がたくさんって言えますか?