Q9:消費って何ですか?
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単に詳細を話し合うだけでは交渉とは言えません。交渉には戦略的な議論が必要であり、双方のニーズを理解し、相互に利益のある合意に達することを目指す必要があります。銀行との会議で、一般的な議論から具体的な交渉へと移行することを意識してください。
A:交渉が始まる前の心構えととして
とっても重要なのは
「どれだけ聴く」ことに集中できるか?です
よくコミュニケーションは
話すが2割
聞くが8割 なんて表現もありますが
交渉もまさに同じです
一番の狙いは信頼関係の構築です
「この人はとても話を聞いてくれる人だ」
そう認識してもらえるだけで
相手は信頼感が高まります
信頼関係が無いと
こちらから何を話しても
相手に届かないのです
それではどれだけ良い言葉でも意味がありません
ちなみに「きく」と言っても奥は深いです
よく「聞く」と「聴く」と「訊く」は違う
なんて言ったりします
「聞く」は音として入っている
「聴く」はその言葉以外の行間も読み取ろうとする
「訊く」はより深い理解の為に尋ねる
交渉における
信頼関係を作るための「聴く」は
相手の主張をいったん全て受け入れる
共感を相手に伝える「聴く」が大切です
いかに相手は本音で話せるか
相手がもっと話したくなるか
そう思わせるように
どれだけおかしな意見だとしても
いったんは受け止めて
相手の言うことに対して理解を示す
そんな聞く姿勢が交渉では
話すこと以上に重要です
交渉とは理解
そして理解の中でも
共感が大きいほど
信頼関係は結びやすくなる