Q24:不動産投資の魅力⑨人は必ずどこかに住むって何ですか?
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新築RC不動産
A:以下の3つの条件のどれかひとつでも満たしているときは交渉ができないと判断したほうが良いです。商売の基本は交渉して相場よりも安く仕入れて
高く売ることですが、その前提が覆される場合もあります
いわゆるセンミツと呼ばれる1000件に3件くらいの割合で発生する
値付けを間違えた安い物件のことです。
この手の物件は交渉を持ち込む云々の前に
他の人が満額で購入を打診してしまうため
とにかくスピード勝負で契約を実施することが
最重要命題になります
売主からすれば
これくらいの金額出してくれるなら
売却検討しても良いかなー
というスタンスの不動産です
本気で売却を検討していないので
わざわざ安くして売る理由はありません
というか実際どれくらいの金額感で
売れるのかを知りたい
という側面が大きいので
いわば暖簾に腕押し状態
というわけです
この交渉シリーズで何度も説明していますが
交渉の基本はWIN-WINの確立です
交渉によって相手に歩み寄りを求めるのであれば
それと同等分だけ
わたし自身も歩み寄りをすることが
通常です
相手にとって交渉することで
どんな利があるのか
金額なのか?
時間なのか?
それ以外の価値なのか?
それを具体的説明できない状態では
交渉を成立させることは難しいとなります
良い物件を見つけることと同じくらい
交渉できる物件を見つけることは大切